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プペル礼讃

まぁ僕の文章なんて誰も読まないだろうけど、とにかく拍手喝采の賛辞を書きたくなったのです。プペルです。西野亮廣です。西村ひろゆきによると「アニメ映画を作れ」と西野に提案したのはタモリらしいけど、着想なんか誰でもできるわけで、結局、なるほどそうか!って実際に大人数の人とお金を巻き込んで現実化しようとする「壮大なアホ」のほうがやっぱり偉大なわけで、それが西野亮廣だったんです。「三連休で暇だし一応話の種にな。」っていう程度で見に行ったんだけど完全にやられました。見事でした。「ディズニーに真正面からタイマン張ってやるぜっ!」っていう壮大にアホな旗を振りかざした西野に賛同して本当にやりきった感のあるスタジオ4℃の映像クオリティと芦田愛菜ちゃんの完璧なアテレコ。その気迫に満ち溢れた完成度に完全にやられました。何故そもそも閉じた世界となったのか?の理由説明も後半にちゃんと用意されており、いわゆる中ダルミ的な部分が生じないような工夫により全編が構成されておりホントに文句なしの傑作でした。二作目は難しいでしょうけど、劇場アニメではない、全く別の企画でのクラウドファンディングで感動させてもらいたいような気もしております。あざすっ!

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