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なぜKirari Androidを作ったのか
Kirari Androidを開発・制作してから、1ヶ月とならないくらいになります。
時は少々遡りまして・・・私がNFTの世界に出会ったのは、2021年の10月頃。
確かあるテレビ番組で、ちょっとした特集として流れていました。
その内容に衝撃を受け、あまりのインパクトに空いた口が塞がらず、ハエが口内でダンスを踊ってもおかしくないほどでした。
日本人の少年がNFTで販売したゾンビの絵が!
または日本の柴犬ワンコが!など・・・「ス、すごい!!」
そんな夢のある世界がそこに広がっていたなんて!
知らなかったことを悔やんでフゥフゥしておりました。
宝くじ売り場の前をフゥフゥして通り過ぎる事が馬鹿らしではないか!単純にそう思いました。(←言い方悪い)
イメージですが、日本人の感覚では絵や写真などのアート作品に高い価値を見い出し、買って貰えるものでは無いと思っていました。でもNFTの世界は、世界中の人に自分のアートを見てもらえるチャンスが転がっているのだと感じました。(←言い方悪い)
早速私はフゥフゥしながらNFTとする絵を描き、売るべき場所を検索し、売るに必要なwalletのメタマスクやらなんやらかんやら(割愛)しながら、知恵熱でのぼせた頭をフゥフゥしながら初出品を成し遂げたのです。
その時はKirari Androidとは全く別のジャンルの絵を描き、今のOpenseaのアカウントとは別のアカウントで出品しました。
そして売れたかどうかって?
売れません🤗
全くうんともすんともです。
全くイメージしていたものとは違いました。
世界中の人がやってるんだもの。数分で売れる!そう単純に思っていたのです。
(単純さが私の唯一の武器でした。)
そこで、「NFT売れない」(-⊡ω⊡)っ_/ で検索し、ほとんどのブログで売れるためにはTwitterによる拡散が良い!とあったので、即NFT用アカウントのTwitterを始めました。
そこからは描いて出品するだけではなく、毎日自分のNFTをTwitterで発信し、英語圏の方にもHeyHeyHeyへーいっ!ってアピールしながら、色んな方のNFTツイートに❤️ポチポチしてフゥフゥ頑張っていたのですが、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月...etc..何ヶ月経っても売れませんでした。
そんなっ!そんなぁああああああああぁぁぁっ!更に現実の厳しさに絶望です。
お金も無いのに毎日NFTの時間に費やし、PCも無いからiPhoneと自分の指先だけで頑張ったというのにっ・・・!
売れてる人と何が違うんだ!と、今度は「NFT売れてる人」「NFT売れた」で検索する日々。\_へ(´ω` )
そんなこんな小さな脳みそで学びながら、それでもダメで・・・を繰り返し一年程NFTから離れました。
続く
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