GRADのモチーフはグラードン

GRADのモチーフは、グラードンです。

あれ?別のGRADの話かな?と思った方、多分あなたの思うGRADで間違いないです。ほら、シャニマスの、最近でた、あれ。

めちゃくちゃなこと言いよると思ったあなた、はたして、そうでしょうか。

まず、GRADは略さずに言うとなんでしょう。
グランド・リピュート・オーディションですね。
ここで指すグランドとはGrand、最高位の~とか威厳ある~みたいな意味ですが、グランドと聞いて、それ以外に思い出すことが無いでしょうか。

そう、ロックマンエグゼ グランドスタイルですね。

グランドスタイルはロックマンエグゼ3にて、地形を変えるチップを多用した末に光熱斗の兄、光彩斗がデータ化された存在であるロックマンエグゼがなるスタイルです。地形を変える、何か気づきませんか。

グラードンは海を蒸発させて地形を変えます。

私はここから着想を得て、GRADからグラードンへの繋がりを探しました。そして、ある情報を入手しました。

GRADでは、ファン感謝祭以降多かった重苦しい空気や展開を乗り越えた先が描かれていると私は思います。まるで立ち込めた暗雲や荒天を吹き飛ばし、晴れやかな空を見るようです。

ここで、グラードンの紹介文を見ていただきたい。

グラードン

雨雲を吹き払い、光と熱で水を蒸発させ、大地を広げたと言われるポケモン
https://www.pokemon.co.jp/ex/oras/pokemon/01.html

雨雲を吹き払う、そう、感謝祭の頃の暗雲たちめく展開を吹き飛ばしたGRAD編と同じです。しかもGRAD編の追加によりシャニマスという大地は広がりましたが、グラードンも大地を広げています。

大地を広げる、言いかえれば、地形を変える。
グランドスタイルに繋がりましたね。

また、GRADと同時期に新アイドル、ノクチルが実装されました。彼女たちの発表の時に、水中から空を見てるみたいな話を俺の天井努が言ってたような気がします。

ではなぜ彼女たちは住み慣れた水中を捨て、アイドル界という大空へ出てきたのでしょうか。

もうお分かりでしょう。

グラードンです。

グラードンは強大な力で、海を干上がらせ陸地へ変えてしまいます。その結果水中にいたノクチルの面々は地上に出ざるを得なくなり、なんか勢い余って空へ飛び立ちます。つまりノクチルに会えたのもグラードンのおかげです。ありがとうグラードン。

ここでグラードンは海を蒸発させますが、その結果何が起こると思いますか?大気中の水分量が増えますね。そしてグラードンは晴天をもたらします。水分量が増えた大気は偏光率が変わり、そこに日が差し込むことにより虹がかかることでしょう。シャイニーカラーズのモチーフである虹が。

そう考えるとアイドル界という空へ飛び立つwingの頃はレックウザがモチーフで、感謝祭以降の暗雲を感じさせる展開はカイオーガがモチーフであると思いませんか?

あと、名前似てるし。

以上の事から、シャイニーカラーズはポケットモンスタールビーサファイアで、GRAD編のモチーフはグラードンであると私は主張します。

あれ、ちょっと待って?
グラードン倒したらストーリーそろそろ終わりじゃない?
シャニが終わるってこと?
あ、今までの話、全部嘘です。