一発書き日記2021/9/22

しばらく日が開いてしまった。別段書く気が無かったというわけではなく、他に何か書いている場合わざわざ手慰めの日記を書かなくてもいいのではないかと思ったからだ。

ただ日記を漫然と書くのとウンウン唸りながら1時間に20文字打てるか打てないかでは得るものが違うだろうし、今の自分が考えていることをひりだすだけの日記は別の物だろうということで、何かを書いていようが日記は可能な限り続けることとした。

最近、とある位置ゲーをやっている。最近といっても始めたのは2ヶ月近く前だ。散歩をする動機づけのために始めたが、最近はこれのために散歩しているといっても過言ではない。

別段ゲームとして魅力に感じるということはない。家から出る時、エレベーターをでてホールを歩きながらオートモードを起動し、ポケットにねじ込む。帰ってきたらオートモードを解除してスマホを充電器に差し込む。ゲームらしいことはなにもしていない。

ただ、ゲーム的な操作が何も無いから続いているという節もある。これがもし超つええ敵が現れて倒さなければ何もできないという類のゲームだったらマジでやめてる。なんならストーリーも読んでいない。用途はほぼ万歩計だ。

書けば書くほど、俺は一体なぜこのゲームをやっているのだろうという気持ちになる。なんでやってるんだろう。数字が増えるのが楽しいのか。それなら普通の万歩計でもいいはずだ。万歩計としての用途であれば、今も右腕についているスマートウォッチで事足りる。

そういえばスマートウォッチ、今は右腕につけているが、昨日は左腕につけていた。一昨日は右腕。そう、交互に腕を入れ替えている。というのも、一度左腕につけっぱなしにしていたら、かぶれ放題になっていたからだ。

それはそうだろうという話だが、スマートウォッチは一日中つけていなければ職務を全うできないため、風呂に入る時以外は左腕の定位置にある。そうすると汗やらなんやらがあれしてかぶれるらしい。皮膚呼吸ができないみたいな記事もみた。真偽不明。

そもそも皮膚呼吸ってなんなんだろう。小学生の頃顕微鏡で見た葉っぱの口みたいな奴が皮膚にあるのか。俺の皮膚も超高性能な顕微鏡でみたらパクパクしているのだろうか。俺はそうであって欲しくない。なぜなら怖いから。

俺がそうなら、道行く人すべてがパクパクしていることになる。全身口人間、あまりにも怖い。