就活で求められる力と今思うこと

就活が佳境に入ってきた今思うことがある。

就活で求められるのは、
やるべきことをやる力、だと思う。

就活の内容は、主に面接やWebテストだ。
面接で映る見た目の印象は今更変えられない。
頭の良さも今更大きくは変えられないだろう。

しかし、Webテストや面接は事前準備をすることで、合格率を上げられる。
Webテストは、事前に練習問題を解いてみれば、少なくとも慣れておくことはできる。
どれも、人並みの知能があれば努力次第で成功率は上がはずだ。

企業からすれば、適性がある人材を選ぶための選抜である。
しかし、就活生側からすれば、どれだけやるべきことを折れずにやれるかが問われている気がする。

また、もう一つ思ったのが、実際にやらなければ現実味を感じられないということだ。

例えば、Webテストの重要性は、Webテストを受験してみないと分からない。
頭では重要だと認識していても、実際に落ちてみなければ現実味を感じないだろう。

人は、自分が置かれている状況にしか現実感を抱けないのだ。

そのため、まずは実際にその状況に自分を置くことで、現実を知れると思う。

これは就活に限らずだ。

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