直感型と思考型について

何かを決断する上で、人間は二種類に分かれると思います。

直感型と思考型です。

直感型は、直感で決断する人と勝手に定義させていただきます。

一方、思考型は、思考に基づいて決断する人とします。

ちなみに、僕は完全な思考型です。

こんだけ毎日ブログを書いてるので、思考型に決まってます笑

今回は、思考型の僕が、直感型と思考型を比較してみます。


直感型について

まず、直感型ですが、見ててとても生きやすそうだなと思います。

判断軸が幸せか不幸せかの二択で、フィーリングで前者を選んでる、というイメージです。

あれこれ考えずに、こうすれば自分は幸せというのを感覚で即決できる人ですね。

欠点としては、今ある情報だけで判断してしまうところかなと思います。

その場その場で即決するので、判断材料が少ない中で決めてしまいミスることもあります。

ただ、思考型と違い、失敗したことをあまり振り返らず、軌道修正できる凄みもあります。

結婚するのが早かったり、若いうちから働いている人に多いかなと個人的に思います。

思考型について

次に思考型の特徴とについてです。

自分自身が思考型で色々思うことがあるので、少し長めに書きます。

考えがまとまってる側とそうでない側

思考型は、二種類に分かれると思います。

考えがまとまってる思考型と、そうでない思考型です。

どちらも共通してロジックを立てた上で、物事を決断します。

ただ、ちゃんと組み立てる人と、なーなーに組み立てる人とがいます。

なので、考えがまとまってる側とそうでない側に分かれるのです。

前者の、考えがまとまってる思考型は、人生が上手くいってる印象です。

なぜなら、考えがまとまっている故、常に納得がいく判断が下せるからです。

一方、考えのまとまってない思考型は歯痒い思いをしがちです。

考えがまとまってない状態だと、優柔不断になったり、納得のいく決断が出ないからです。

僕自身、上手く考えがまとまってないけど決めざるを得ない、みたいな状況で時々苦悩します。

ただ、新しいことの始めたてや、知識や経験がない状態だと仕方ないと思います。

徐々に前者に近づいていく気がします。

考えのまとまった思考型になるためには?

納得がいく結論が出せる思考型になる方法は、とにかく考え抜くことだと思います。

脳筋みたいな対処法ですが、マジでそうだと思います笑

納得がいくまで考え抜いて、ちゃん考えを綺麗にまとめるのです。

頭で考えるのが苦手なら、文字に落としてみることをおすすめします。

思考は言葉にした方がクリアになるからです。

クリアな思考のほうが行動に移しやすいと思います。

なので、文字起こしの作業は結構アリかなと。

大事なのは使い分けること

ここまで、思考型と直感型を別物として扱ってきました。

でもやはり、大事なのはその時々でモードを使い分けることです。

軽めの決断は直感で済ませ、重い決断は考え抜いて決める、というスタンスが理想だと思います。

その方が、あれこれ考え過ぎす気楽だからです。

また、考え抜いても答えが出ない場合は、直感に委ねるという潔さも大事な気がします。

思考を直感に昇華させる

最終的には、思考型の人も、思考を直感に昇華させるべきだと思います。

その方が、判断する際に逐一考えずに済むからです。

そもそも直感とは、過去の思考から生まれるものです。

なので、思考を直感に昇華させることは可能だと思います。

例えば、過去にこうしから上手くいった、あるいは失敗した、というロジックを頭に残しておきます。

すると、次同じ局面に立った時に、思考の過程を飛ばして直感で適切な判断が下せます。

なので、思考の蓄積を、直感に昇華するのが良いと思います。

思考型の人は、普段から経験を思考に変えるという作業が大事なのです。

そう考えると、思考型と直感型は表裏一体なのかもしれない。

難しいな

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