設営・運営の後は必ず撤去をしなくてはいけないという話
僕の悪い癖として、後片付けを怠ってしまうということがある。
メインの用事を済ませたら満足してしまい、撤収作業がおざなりになってしまうのだ。
これは良くない。
なぜなら、次の用事があるからだ。
用事は連続しているものなので、1つを終えたら次の準備もするのが望ましい。
この前、リビングで母親が“上田と女が吠える夜”という番組を見ていた。
その中で瀧波ユカリさんが、世の一定数の夫は連続作業の家事を点で捉えていると言っていた。
洗い物をして満足し、次使う人のことを考えずに食器棚に戻さない的なことだろう。
つまり、家事を点で捉えずに線として捉えて欲しいという主張だ。
これと全く一緒で、人生全般の用事も点ではなく線と捉えるべきである。
その日の用事を終えても次の日にはまた別件がある。
なので、人生は紛れもなく点ではなく線なのだ。
それを踏まえた上で心がけるべきは、
設営→運営→撤去のサイクルだ。
イベント業界の人ならお馴染のサイクルである。
準備をしメインの目的を果たしたら、必ず後片付けもすること。
そうすることで次のイベントの設営が問題なくできる。
なので、ここまでをワンセットとして捉えるべきだ。
何事もやりっぱなしには気をつけんとな。
4歳くらいからやり直した方がいいかもしれん。
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