【全6章】なぜ好きなのか?〜誰も教えてくれない好き嫌いの本当のハナシ〜
※ 本書の記述は、私の感覚的なものから執筆しているので、理論的な根拠が
明確になっているものではありません。
しかし、私は感受性が人一倍強いため、そこから深めたものをお話しいたします。
変なことを言っているな、と一蹴していただいても構いません。
この内容のどれか一つでも、あなたの「気付き」のきっかけとなり、人生を豊かにする一助としていただけたら幸いです。
●プロローグ – そもそも「好き」ってなに?
あなたは「好き」とは何か、真剣に考えたことはありますか?
「好き」を辞書で引くと、「心がひかれること。気に入ること。また、そのさま(大辞泉)」と書いてありますが、この説明にピンときますか?
本書を通して好き嫌いの本当の意味がわかり、波動のこともわかるようになると、イキイキとした生活や自信が手に入り、人生を豊かにすることが出来ると確信しています。
「波動」といっても、とっつきにくい面もありますので、端的にご説明した後、身近なことを中心に、少しずつ内容をお話ししていきたいと思います。
興味があるところから、また、興味があるところだけ読んでいただいても構いません。あなたの「好き」なように読んでみてください。
目次
●プロローグ – そもそも「好き」ってなに?
第一章 なぜ「好き」なのか?
●好き嫌いと波動について
●好き嫌いは、両想い
●一流アーティストが着用したものは、なぜ高値が付くのか?
●スターは、なぜスターなのか?
●好きなものとは会話ができる
●みんなから好かれることは不可能
●自分を好きな人は必ずいる
●周りに流されると、好きから遠ざかる
●好きなことは仕事にするな、大好きなことは仕事にしろ
●ファンの心理
●親友は、波動がものすごく上がる相手
第二章 得意と不得意
●得意と不得意は、チャンネルの違いから
●得意なことは「そりゃそうでしょ」と思う
●天職とは
●得意なことは、当たり前過ぎて意外とわからない
●なんでも得意な人はいない
●努力の認識は物事によって違う
第三章 自分と人は違う
●人とのすれ違いも波長の違いから
●共感しているようでしていない
●人に何かを勧める時は、自分と違うということを忘れない
●みんな変人
●人格によって波長が変わる?
●健康な食べ物、不健康な食べ物、は存在するか
第四章 音楽と波
●音楽とエネルギーについて
●440HZと432HZ
●悲しい時には悲しい音楽がしみるのはなぜ?
●芸術で大事なこと
●ゾーンと瞑想
●コラム「音をよくするには」
第五章 人間共通の波長から考える
●人間共通の波長を知る
●自然農法と波動
●LED
●電気製品の出す波長について
●歯はものすごく大事
●靴も、ものすごく大事
●神経波磁力線発生装置
●地球も波長を出している
●太陽光線も大事
●不要なものは捨てた方が良い
第六章 身近なものを通して知る
●ありがとう、と言うと相手はどうなるか
●ごめんなさい、の波長
●料理に愛情を込めると波長はどうなる?
●目と耳は、特定の範囲の波長を捉えているだけ
●なぜ、人が宝石を求めるのか?
●あのブランド品の秘密
●モノの価値って結局なにで決まっているか?
●良い土地は波動も高い
●水は波の影響を受けやすい
●エピローグ – 究極は「感謝」すること
(イラスト) 保科 峻之
第一章 なぜ「好き」なのか?
●好き嫌いと波動について
まず、端的に、好き嫌いとは何か、波動とは何かについてお話しします。
今はピンと来なくても、ページを読み進めて、またこのページに戻ってくると理解が進んでいると思います。
最初に「好き嫌い」について
好きということは、それが自分の生命力を高める対象だということです。
生命力を高めると、エネルギッシュに、イキイキと元気になります。
そのため、自分にとって何が生命力を高める対象か、ということを本能的に知っていて、それを「好き」と認識します。
反対に、嫌いということは、その対象が自分の生命力を下げるので、遠ざけようとするモノのことです。
波動について
モノの持つエネルギーを「波」から説明したものが「波動」です。
すべてのモノは固有の周波数を持っていて、それが色だったり形だったりに表れてきます。
エネルギーが高まる場合は「波動が上がる」、エネルギーが下がる場合は「波動が下がる」という言い方をします。
2つ以上のモノを合わせたときに、綺麗な和音を奏でるものはお互いに波動を高め合い、不協和音となるモノはお互いに下げ合います。
●好き嫌いは、両想い
二つ以上の対象が影響し合う時、どちらかの波動が上がって、どちらかの波動が下がるということはありません。
片方が好きなら相手も好きです。
波動というのは、お互いに影響しあっているので、好きなものと対峙している時は、相手も同じだけ波動が上がっていることになります。
恋愛などで片想いというものがありますが、これは、相対的に一番好きな対象がお互いで違っていたり、
友達に対する見栄や家柄や財産など、好き嫌いとは関係ない部分で、相手に対する印象が片方だけ良い時などに起こるのだと考えています。
数値にできるモノではないかもしれませんが、自分が80くらい好きだと思ったら、80は相手も好きなのです。
これは、対象が人間ではない場合も同じで、例えば、花が好きな人は、花からも好かれています。
腕時計が好きな人は、腕時計からも好かれています。エネルギーが高まるので、相手も喜んでいるのです。
●一流アーティストが着用したものは、なぜ高値が付くのか?
お店で売っている値段は変わらないのに、一般の人が着たものは「古着」として値段が下がり、一流のアーティストが着たものは「プレミア」が付いて値段が上がる。
パッと見たら、どちらも同じ服です。
しかし、高値が付くということは、その価値を認める人がいる、それだけの価値があるということです。
これは、なぜなのでしょうか。
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