2024年4月24日 ワンスモアのワンスモア

 お気に入りのニョロニョロ靴下のかかと部分に穴が空いてしまった。最近ホルスタイン柄の靴下にも穴を発見していたので立て続けで寂しい。しかしどっちも小さい穴だから、まだこっそり履いちゃおう。

 舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』をもう一度観てきた。まさにワンスモア。初回よりもさらに笑って観た。
 松永(平井さん)の見せ場が記憶より延長されている気がするぞ……!と思ったら、今回は短い方だったらしい。
 三好兄弟はさらにそっくりだった。そっくりながら、個性も感じた。お二人の声の雰囲気や台詞の内容も相まって、より穏やかで柔らかい感じのお兄さん、少しだけちゃきちゃきしていて主張が強い弟、という印象を抱いた。
 早良さん役の八木さんの演技が好きだった。目撃したことはたぶんないのに「こ、こういう子居そう〜」となるのはなぜだろう。実際に身近に居たら怖いけど、キャラクターとしては愛せる。「サークラ」という言葉が台詞に登場することもあって、“今時の”早良さんっぽさを感じた。
 前回も楽しかったが、今回のトークショーはめちゃくちゃ笑った。チョコレートプラネットのお二人がゲストだった。長田さんはオニ語製作を、松尾さんは松永(平井さん)の見せ場をそれぞれ羨ましがっていて、その姿が面白いと同時に、ちょっとかっこよかった。

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