離婚へGO!①今更思う事

さて。自分で何書こうかなーって思って、やっぱこれを避ける訳にはいかないから、ちょっとずつ書いていくよね。

結論からいうと、DVが原因で別れたの。と、煮魚は思ってる。でも、相手はそう思ってない。むしろ自分がDV被害者だって思ってるみたいで、事実、別れる時の年金分割の書類書いてってのもぐずぐずしてて応じてくれなくて、「じゃあ貴方への慰謝料ということでもう書類は必要ありません。私は貴方に慰謝料を払ったということでいいですね?」ってメールしたら「分かったよ。それで全てを水に流すよ」って言われたよねwwwDV加害者に慰謝料払った煮魚、ちょー偉いよね!いや、偉くはない。なんだとゴルア!で応戦して、年金分割を勝ち取ることもできたはず。だけどもうその力はなかったよね。煮魚のライフはゼロよ!的な。
で、イラっとはしたけど、はい言質取った!って思う事にして、今後これ以上文句言わせないって思って飲み込んだ。子どものことでやりとりがあるから、まだ話をする機会はあるしね。その都度あの時ああだったってまた恨み言言われちゃなかなわないし。そんな時に「もうそれはお金で解決しましたが」って加齢に、じゃなくて華麗に言えるようにと思ってさ。詳細に書きたいけど万が一これが相手に知られてえっ、自分のことじゃん思われたらしんどいから、自分の感情を書くのは二の次で、自分が体験したことで、他の人にも役立つかなーってことを取り立てて書いていくね。お役立ち情報に個人の気持ちを添える、みたいな?
煮魚は、前の夫…なんて表記するか迷って、娘ちゃんが「他人くん」って呼んでるから、ここでは今後「他人くん」と書くね。しかし、しんどいよね。実の娘からそう呼ばれるって。実は、現在はもっとひどくなってて「生ごみ」って言ってたりするので、まだマシな方の呼び名だったりする。煮魚には、娘ちゃんに「仮にもお父さんだから止めなさい!」なんて、言えない。それだけ壮絶で、彼女の受けた傷を知っているから。気に入らないが、百億歩譲って、煮魚と他人くんの問題は「単なる夫婦喧嘩」だったり、他人くんの主張通り煮魚がDV加害者だったとしよう。でも、どっちにしたって子は被害者で傷を受けたのはゆるぎない事実。

そして、その傷を広げるのに加担したのは、私。

その反省も込めて、いろいろ書いていくね。
一番は、DVで今苦しんでる人とか、どう動けばいいか分かんないって人に、数多ある事例の中での一つを示せたらいいなーってことと、誰かの励ましになるかなーってとこ。あとは、自分の傷を癒すため。煮魚の経験の中で役立ちそうな事をシェアするから、読んでくれる人は、その読むこと自体で治癒を助けてくれる訳で。お互い様なのです。ありがとうじゃん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?