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【参考画像が散らかってる人向け】 PureRefのススメ

こんにちは!and factoryデザイナーの伊勢です!

デザインを始める前に、写真やロゴなど様々な参考画像を集めると思います。
私自身、デザイン制作前には様々な参考画像を集めます。
これまでは、Pinterest、Google検索、Finderなどで、見つけた画像をそれぞれのウィンドウで開いて作業を進めていました。しかし、この方法では制作中に情報が散在してしまい、「さっき見ていたタブはどれだったか?」と迷ってしまうこともしばしば…

そんな問題を解決してくれるのが、参考画像専用アプリ「PureRef」です!
今回は、この「PureRef」の便利な機能についてご紹介していきたいと思います。
複数のウィンドウで見ていた参考画像は、全部このアプリにまとめましょう!

1.PureRefとは?

とにかくシンプルに使える、参考画像専用のビューアソフトです。
3Dモデラー、イラストレーター、デザイナーなど、様々なクリエイターの方に使用されています。

任意の画像をドラッグ&ドロップで貼り付け、1つの場所にまとめてモニター上でいつでも表示しておけます。Windows、Mac、Linuxで使用することができ、ほとんどのファイル形式をサポートしています。

■DL方法

PureRef公式サイト

こちらからDLできます。お値段は寄付制となっており、無料でDLすることが可能です。
※最新の2.0.0以降のバージョンは商用利用が有料となっております。
※利用規約は変更される可能性がございますので、ご使用前にご自身で再度ご確認ください。

2.PureRefで出来ること

■ブラウザから直接画像を貼れる

ブラウザ上の画像をドラッグ&ドロップするだけで、直接PureRefに画像を貼ることができます。
FigmaやFinderの場合、一度PC上に保存したり、右クリックで画像をコピーしたりする必要がありますが、PureRefだとドラッグ&ドロップで完了です!
参考資料は一回きりで不要となる場面も多々あるのですが、PureRefだと毎回PCに保存しなくて良いので、ダウンロードファイルに無駄な画像ファイルが蓄積されることもありません。

引用:PureRef公式サイトより

■画像の整理

多くのツール、ショートカットキーが用意されており、簡単に画像を整理することができます。

画像の整理以外にも、様々なツールが用意されています。
特にスポイト機能(S+クリック)は、資料からカラーコードをコピーしてきて、すぐPhotoshop等に反映できるのでオススメです!
私がよく使っているツールは以下の通りで、必要に応じて使い分けながら作業効率を上げています。

おわり

PureRefは使用感がかなり独特なので、慣れるまでは違和感があるかもしれません。
ですが、毎日使い続けているうちにショートカットキーにも慣れ、今では制作に欠かせないアプリになりました。

また、同じキャンバスを使い続けていると、日に日に資料が蓄積され、自分だけの作業スペースになっていきます。無限のキャンバスに思う存分参考画像を貼りつけ、資料はPureRefを見るだけで完結させましょう!
気になった方は、ぜひアプリをDLしてみてください!

実際に使用しているPureRefデータ

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