読書記録10 本の逆襲
久しぶりにこの本を読み返してみた。
本がこれからどんな広がりを持っていくのか、が熱く語られていた。
2013年12月発行。
7年が経過し、本の世界はどう変わったのだろう?
2年前から、急に本の世界に入った私は知らないことばかり。もっと積極的に勉強した方がいいのだろうけど、内向的性格のため、隙間から広い世界をちょっとのぞいているくらいがちょうどいい。
最近、Netflixで1800年代初頭のイギリスのドラマを見たのだけど、その中で、母親が読書をしている子供に、«悪影響が出る、やめなさい!»と言って本を取り上げるシーンがあった。
本は昔から苦労し、現代まで生き残ってきたのですね。
無限にある本を通して、自分の時間を豊かにできたら、こんな幸せはない。
本作りの末席から、本の世界を牽引してくれている方々に、ずるずるとついて行こうと思う。
アンドエト 五十嵐
本の逆襲(idea ink 10)
内沼晋太郎
朝日出版社/987円(940円+税)
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