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読書記録13 のほほんと暮らす

この本は私のバイブルに近い。
時折開いては、そうだ、そうだった、と思い出す。

日々労働。

人生の虚しさ、目を覆いたくなる現実、人が近寄らないものに接する日々。

そんな現実から離れ、さて、のほほんと過ごそうかと思っても、今度は、さあ、OO差別だ、偏見だ、戦争だ、貧困だ、といろんなところから、いろんな人が問題を投げつけてくる。

許してください、少しのほほんとさせて下さい、と心の中で。

この本は大変真面目にかつ分かりやすく”のほほん”について書かれている。
疲れた時には必読。
毎晩寝る前にパラリと開くのもいい。

私の持っているのとは表紙の絵が違う”新装ポケット版”というのがあるのですね。

欲しい。

アンドエト 五十嵐


西尾勝彦
出版社 七月堂
サイズ 110mm x 160mm
ページ数 128P
その他 ソフトカバー


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