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アンビエントオクルージョン

オリジナルイラストを描きました。


今回のイラストで試したかったのはアンビエントオクルージョン。

…と、前から知っていた言葉のように使いましたが、最近はじめて知った言葉です。

私はO.U.CのADOさんが動画内でチラッと仰っていたのを聞いて知る事ができたのですが、調べてみると3Dを扱う人の方が馴染みのある概念なのかなと。

アンビエントオクルージョン (Ambient occlusion、AO) は、折り目、穴、互いに近接する表面に発生するソフトシャドウを疑似する機能です。これらのエリアはアンビエントライト (環境光) を遮るため、暗く見えます。

アンビエントオクルージョン - Unity マニュアル

物体が接近しているところ=隙間とかは暗いです。という事だと思うんですが、陰影との違いをハッキリ言語化できない自分がもどかしいです。

いつも参考にしている高原さとさんの本があるのですが、そこにも下記のような一文がありました。

隅が明るいと、奥にあるように見えません。

基礎から実践まで全網羅 背景の描き方

部屋の描き方の中の一文ですが、これもアンビエントオクルージョンの事なのかなと。

いろいろな知識を吸収した上で、部屋の中をぐるっと見回すだけで、それらしきものがたくさんありました。(目の前で起こってる現象を今まで見落としていたのが若干虚しくはありますが…)

ぼんやりと隅が暗い

こんな感じでアンビエントオクルージョンを自分なりに理解、体感していき、その学びをイラストにてアウトプットしてみよう!という流れでした。

まだまだ拙いイラストですが、自分比で見てみるとやはり大分マシになったのではないかな…と思います。

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