見出し画像

MAKERS U-18 THINK BIG CAMPに参加した後の私の記録日記

Attention⚠ これは私の超個人的な感情です。完全に自分のために書いてます。
誰も感じなかっただろうなという思いもここには書いてあるはずなので、「こういうU-18生もいたんだなあ」程度に読んでください!

ちなみに、makers u-18についてはこちら! 
我らがTKDこと事務局の竹田さんの記事もこちらから!







CAMPが終わった・・・



makersが始まるまでは、終わった後すごく達成感あってワクワクしてて、自分のビジョンに「やってやるぞー!!」と燃えている自分を想像していた。

でも正直今はそういう思いを一切感じてない。

THINK BIGも、もう、超えてこ、今。もニュアンスは分かるけど言語化してと言われたら私にはまだ上手くできない。
超えたのは睡眠時間くらいしか…笑

さすがに言い過ぎだけど、果たして今回得た気づきはmakersのコミュニティじゃないと得られなかったのかといえばそうでもないのかもしれない。



ただ、1つ言えるのは、人との繋がり。これは絶対makersじゃないと得られなかった。

あんなカオスなメンバーが1つの場所に集まって、議論できるなんて早々ないと思う。そりゃどこのコミュニティにもリーダーシップがある人だったり、めっちゃ賢い子がいたりいい意味で浮いてる子もいるけれどmakersはそんな人しかいないのよ!そんな人  じゃなくて しか!!

冷静に考えて、Twitterとかで「すごいなー」と眺めていた人たちと集えて議論できるなんて、普通の公立高校に通ってる私には絶対にありえない機会だった。

「○○ちゃんに会えるの!? ○○くんも来るの!?」こんな感じで驚きと嬉しさとわくわくと焦りを感じていました。(私が最初に感じてた焦りについては前のノート見てね)




私にとって、makersでの6日間は不安と焦りが8割の日々でした。



反省点ばかりだ。何より言語化全然できなかったのが1番の反省。

そして振り返ると、私はこのプログラムに「参加」してた。
すごく受け身だった。特にアジェンダワークではめちゃくちゃもったいない時間を過ごしてしまったなあと思う。


前半では特に知らない単語がたくさん飛び交ってた。

「ペルソナってなんやねん!」とか「ペイン!?ビジネス用語にそんなのあるんだぁ、私痛みしか意味知らないよ!?」とかね…笑

でもそれをすぐ素直にみんなに聞けず、メモに記してあとで調べてた。

そういう行動1つ1つも、今では後悔してる。


画像3

↑アジェンダワーク中のメモ。
これいつの間に撮ってたの!?😂😂 
そして「みんなのリアクションがエグイ」と素直な気持ちを書き記しているあんころまんでございます笑




私はこのプログラムに、色々と求めぎていた。

学校で始めてポスターを見つけた時、「これだっ!!!」とぞくぞくした。

でもそれがmakersに対する過剰な期待へと変わってて自分から動けていなかった。自分から動けないと何も変わらないのに。
冷静に考えたらおばかさんだよね。分かってはいたけど落ち着いて考えられる間もなかったんだ…


結局今の私はCAMPに行く前の私と、さほど変わってない気がする。
変わるのが正解だとは思ってないんだけどね。


あと誰にも言ってなかったけど、前日まで作っていた名刺も渡せなかった。

名刺を作ろうと思った理由は単純。みんなに忘れられたくなかったのと、ただ作りたかったから。なんか名刺ってかっこいいじゃん?
(いつもnoteでは自分と向き合った正直な思いを載せてるのよ…!笑)

でも当日みんなと会ったとき、渡せないって思った。こんなすごい人達に私の何の肩書も魅力もない、幼稚な☺️マーク描いた名刺なんて渡せないなって…




アジェンダワーク

画像3

↑始まったくらいの様子。アジェンダオーナーの坪井さんが隣に座ってて溢れる熱量を感じました!
話し方にまず圧倒される。的確な言葉がスラスラ出てきてて例えもすごく分かりやすい。そして私たちの意見に寄り添って聞いて下さる姿に大きな刺激を受けました。



私は後悔しない性格だし、そもそも後悔なんてする必要ないと思ってます。

だけどこれだけは今のところ後悔してる。

チームのみんな、ごめんなさい!あの時は身も心も死んでたけど、本当の私はもっとおもしろい個性持ってます!1on1で話す!!





もやもやはすぐに打ち明けるべきでした。




グループワークでの発言量は少ない方。これは他の課外活動でもコンプレックスとして感じてた。

なかなか意見を言い出せないのは、色んな人の立場を考えてしまうから。
「本当に私の意見はそうなのかな? 何を根拠に行ってるのかな?」
極端に言えば、私の意見で傷つく人はいないかな、と…

もともとmakersではみんなの意見がその通りすぎて共感の大嵐だったのもあるし、私のこの性質が重なってて、気づいたら声が出せなくなってた。

共感から更に関連して自分の考えをみんなに伝えることはすごく難しくて。



2日目、メンバーとかなり溝が深まっちゃって、みんなアポ取った方とzoomして人数比が1:2:2になったことを痛感した時はすごくショックだった。

でもそりゃそうだ。みんなからしたら私が何考えてるか分かんないし、いちいち意見を聞くこともできない。私も話しかけに行ったりしたけど、もうその時には溝はくっきりと感じられた。



そのあと、みんなはオールする覚悟で話し合いをしてた。

私も2時前までは頑張ってた。けど、頭痛がして目もショボショボで、頭に何も入ってこない。

前日もアジェンダワークで全然寝れてなかったし、今日オールしたら確実に体調崩す。そしたらみんなだけじゃなくて事務局の方々にも迷惑がかかる。万が一私がコロナにでもかかってしまったら、u_18の7期生が生まれなくなるかもしれない。

そう思ったから寝ることにした。

みんなには本当に申し訳なかった。溝がより深まるだろうな、明日の話し合い全然ついていけないだろうな、何で思いを口に出せないんだろう。どうしてもっと早くもやもやを共有できなかったんだろう…

布団にくるまって泣いていた。自分が心底嫌になったし、変に興味とか知識ある国際貢献チームに入ったことも後悔してた。



3日目。アジェンダワークの発表が無事終わり、みんなは与えられた課題に対するアウトプットが思うようにできなかった悔しさを語っていたけれど、私は自分に対する反省しかなかった。

ごめん。でも振り返るとみんなの優しさに私は救われてました。



その夜、私はやっと早く寝れると思っていた。

でも気づいた。今日はグループ関係なくみんなと直接話せる最後のチャンスだと。


そう気づいたら睡眠という言葉はたちまち価値を失う笑。

みんなと議論したり、ボードゲームで遊びながら話したり。
そしてその後にもがっつり話をして、寝る頃には朝4時を過ぎていた。


めちゃくちゃ素敵な思い出です。疲れてたし超超超眠かったけど、やっぱり睡眠時間よりもみんなと同じ空気を味わう価値観を優先して直接話せたのは本当に良かった。

みんな向き合ってくれてありがとう。

最高な時間をありがとね。




奨学金なんて いらないさ

これはマジで主観です。決して負け惜しみとかでもありません。本当にmakersを通していらないと思えたんです。


私のビジョンは穴ぼこだらけで。けどどこに穴があるのかは分からなかった。

4日目。新幹線で爆睡して帰ってきたあと、午後から個人のビジョンをブラッシュアップするターンが始まった。


そしていきなり気づく。

「えっ、私のしたいことって本当にこれ?本当に本気で取り組みたいものなの?
この言葉のチョイスは違う気がする…」と。

ショックだった。そして何より焦るんよね。
なぜなら翌日には起業家さんと1対1でお話できるかもしれないから。


焦りながら限りある時間で考えた。

そして分かったんだ。



奨学金は頂くものじゃない。

誰かが応援したいと思ったときに初めてサポートしていただくものだと。

だから奨学金いらないなって思えたし、起業家さんの意見が全てでもないと感じてる。

「~だから自分は奨学生落ちた…」って言ってる子いたけど、そんなこと思う必要全くないと思うよ。
私はあなたの感性大好きだし、たかが1人の起業家さんの意見に左右されちゃもったいない。


「こんな機会一生に一度もないかもしれないですよ!」と言ってる人の意見も確かにそうだけど、だからといって興奮するとかでもなかった。起業家さんの思いも1つの考えでしかないんだから。



とはいえ起業家の黒越さんと1対1でお話させていただき、彼の言葉に何も、なんにも返すことのできなかった自分が憎いです。


衝撃で何も言葉を返せない中、何か1つは私から聞きたいと、「どうして私とお話しようと思ってくださったのですか。」と尋ねた。

答えは、


「熱いエネルギーは感じたけど、How toにこだわりすぎてるなと思ったから。」


その通りすぎました。。。何で気づかなかったんだろう。


頂いたアドバイス、大切にします。この経験も忘れません。






My World、大切にすると決めた。


まず、私の今後のもくひょー!!

①他人と比較しない!

②自分のしたいことをする


①特にアジェンダワークで私は他人と比較しまくってました。発言量が少ないという考えに至ってしまうのも、他人と比較したからこそ生まれる考え。私は時々ポロッと意見を言ったり、客観的にみんなを分析する という私なりのポジを大事にする。


②黒越さんに、「人間を動物として捉えろ」と言われました。

その通りだ~~私はHow toに執着しすぎ。もっと自然体でいいんだと思えた。

だからまずはハードワーク系の活動にどんどん参加したい。これが私の今1番やりたいこと。





最後の最後、1人1人感想を言ってたんだけど、驚いたのがTKDが1人1人に対してチャットでメッセージを送っていたこと。

私にはこう書かれていました…



「弱さを受け入れ、食らいつく。その強さたるや。」



私ってこんな人です。本当にそれが現れていた1文でした。


この一言を見て、私は私を大切にしたいと本気で確信が持てた。

当たり前のことだけど、世界に私は1人しかいない。


揺るがない信念と強さを持ってる私と、人に寄り添える優しさも持っていたい私。 
もっと簡単に言えば自信ありありな私と気が弱いチワワのような私。


この感性って、私にしかないんです。

めんどくさい性格だもんね笑、と伴奏メンターの方に言われた。
本当にその通りです。私も、自分で自分を生きづらくしてる部分はあると自覚しています。(伴走メンターさんは悪意で言った訳ではないです!)


でもこれがありのままの私なんです。自分の芯は持ってるけど普段からそれをボンボン出さず、みんなの意見を聞きながら考えることを優先する。

なんだこいつと思う人もいると思う。実際学校ではそう思われてる気がするし。



だけど私はMyWorld、そしてそこから生まれる私の価値観を大切にする。




最後に…

6期生のみんな、伴奏メンターさん、事務局のみなさん、本当に本当にありがとう。
みんなに出会えて、私はすごく幸せです。



だけど幸せだ~ では終わらないよ🔥

次再会するときはみんなびっくりすると思う!


だって 未熟=伸び代がある

つまり!!


私が1番伸び代があるから!!!


みんなに負けないぞ❤️



せいちゃんの言葉を借りるけど…

このプログラムの価値は、これから私が証明してみせます!!



みんな大好き。



(もちろんこれがmakersで感じた全てじゃないです!)



p.s.今考えると、私が前回書いた迷える子羊枠っていうのは、本当に本気でそのビジョンを実現させたいのか、その自分の軸はホンモノなのかっていうことに気づかせてもらうためだったんじゃないかな、と思う。




ありがとうございました!


画像3




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?