渚にて 人類最後の日 ネヴィル・シュート
最後の時をどの様に過ごすのか?
作品の中の人々は淡々と、静かにその時を迎える。
中には、抵抗する人もいるが、そんなものは誤差の範囲だ。
仕事もするし、庭の手入れや、3年後の家庭菜園まで精を出す。
たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える。
ドイツの宗教家、マルティンルターの名言
そんな日々なのだろう。
自分ならどうするか?
きっと仕事をしてご飯を食べて、本を読んで散歩をして過ごすかもしやれない。
体に悪い物はやっぱり食べないだろうな。
この本はオススメです。
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