リターンライダー日記(教習所編 #1)
みなさん、こんにちは!
ようやく待ちに待った教習1日目です。しかし、まだバイクには乗れません。初日は、運転適性検査を受けることになっていました。
そういえば、車の免許を取った時も、受けた記憶があります。
質問に、はい/いいえで答えるものや、決められた記号を素早く記入し、その正確さや時間から、自分の性格や適性パターンが分かるというテストみたいなものでした。
最後は「事故を起こさないように、気を付けて運転しましょう」みたいなコメントになっていたかと。
この運転適性検査よりも懐かしいと思ったことがあります。
指定された教室に入り、中央付近の机に座ったところ、一番前に高校生っぽい男子1名が座っていました。昔のヤンキーっぽい恰好で、机の上に突っ伏して、やる気のない態度全開です。
正直、社会人になってから、このような態度の人間に出会う機会がなかったので『おー!君は今までどこにいた?』と尋ねたくなる感動を味わっていました。
更に予想外だったのは、教官の対応でした。私が学生だった二十数年前は、元警察官のような教官に、舐めた態度を改めるまで注意され続けていましたが、そんな昔と違い、現代の教官は、あくまでサービスを提供する側として、始終穏やかな態度です。
「安全運転のために、聞いていたほうがいいですよ」という説明を繰り返し、決して注意しませんでした。(時代かな?)
そんな訳で、大型二輪免許教習1時間目は、適正検査を受け、問題なくで終わりました。
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