マガジン

• 

  東田中神社

  • 

    心の旅

  • 7本

  主祭神 大山咋神・大国主神・猿田毘古神・建速須佐之男命・天照大御神・天児屋命・宇迦之御魂神・奥津日子命・奥津比売命・少名毘古那神・帯中日子天皇(仲哀天皇)・品陀和氣命(応神天皇)・息長帯姫大神(神功皇后)・市寸島比売命 由緒 社伝によると天長年間(824～834年)、慈覚大師円仁（天台宗三代座主）が勅命を蒙り江州坂本より勧請したとのこと 元は日吉神社という名称であったが、昭和20年(1945年)、旧田中村の一之宮神社、若宮神社、中村神社を合祀 昭和21年(1946年)、東田中神社と改称 本殿は四社並んでいたが、中村神社(第三殿)は焼失、若宮神社(第四殿)は台風により倒壊 現在は日吉神社(第一殿)と一之宮神社(第二殿)の二社のみが並ぶ 一之宮神社本殿(第二殿)は、建立年代確証はないが、室町時代末期の建立と推定される 昭和49年(1974年)和歌山県指定文化財に指定 和歌山県紀の川市打田

• 

  日吉神社

  • 

    心の旅

  • 10本

  日吉神社 主祭神 大山咋神・大国主神・市寸島比売命・建速須佐之男命・神産巣日神・埴山姫神・蛭子神・国之常立神・品陀和氣命(応神天皇) 由緒 古くは山王権現社と称して紀伊国分寺の鎮守社であった。 東西両国分村（現在の紀の川市東国分・岩出市西国分）の産土神として崇められてきた。 和歌山県紀の川市東国分鎮座

• 

  貴志川八幡宮

  • 

    心の旅

  • 13本

  創　建：康平6年(1063年) 主祭神：品陀和氣命(応神天皇) 　　　　息長帯比売命(神功皇后) 　　　　玉依毘売命 由緒 社伝によると康平6年(1063年) 大和国宇智郡坂合荘に住む阪上法兼がある夜に一筋の光明が南の方に輝くのを見た 法兼は子である法国・法実に命じて光明の行き先を探らせた 法兼は光の消えたこの山中に社殿を創設し、この地に留まり社司となったとのこと 創建時、社殿は鳩羽山山頂であり、奥宮(一の宮)と称する 寛治元年(1087年)山腹に宮を遷座し中宮(上の宮)と称する 寛元元年(1243年)麓である現在地に遷座 天正18年(1590年)兵火に遭って社殿・古文書を焼失 慶長6年(1601年)社殿を再建 明治39年(1906年)社殿造営、現在に至る 和歌山県紀の川市貴志川町岸宮鎮座

• 

  丹生神社・貴志川町西山

  • 

    心の旅

  • 8本

  丹生神社 主祭神 丹生都姫命 高野御子ノ神 由緒 創建は不詳だが、紀伊名所図会によると、再営棟札に元亀3年(1527年)二品親王任助とあるとのこと また、現在地には慶安2年(1649年)に遷座したといわれている 大正11年(1922年)本殿拝殿等の改築を行った 和歌山県紀の川市貴志川町西山鎮座

• 

  大國主神社

  • 

    心の旅

  • 9本

  大國主神社 主祭神：天照大御神 　　　　大国主神 　　　　少名毘古那神 配祀神：権大神 由緒 貴志川左岸にある陽向山に鎮座、通称（おくにっさん）と呼ばれ、古くは14箇村の産土大神 紀伊続風土記によると、八十神等の危難から逃れ、五十猛命のもとへ赴こうとした大国主神が当地を訪れたことを由緒とし、祀ったことが始まりとのこと。 旧舊記によると嵯峨天皇が神のお告げによって、弘仁9年(818年)当神社を御造営したとのこと 東鑑によると源頼朝も深く尊信あって建久6年(1195年)社殿再建の下知ありとのこと 和歌山県紀の川市貴志川町国主鎮座