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Bリーグ B2 第29節 佐賀バルーナーズv長崎ヴェルカ GAME2 GAMEREPORT

スターターは佐賀 西川、キング、角田、井上、フィーラー
長崎は狩俣、ボンズ、アギラール、高比良、ヘディング

佐賀はきょうもガルシアがロスター外

立ち上がりから攻守の激しい展開に
佐賀はキング、長崎はまんべんなくパス展開からスコアし
佐賀はオフェンスで24秒オーバータイムでボールを失う機会が3回
長崎の流れで進んでいく。
一進一退の攻防でゲームは進み16-16のタイで終える。

2Q
長崎は高比良とボンズのインサイドアタック
佐賀はキング、岸田のアタックで一進一退
佐賀は24秒いっぱい使うがまたしてもショットクロックバイオレーションに
そこから長崎は高比良の3Pで勝ち越しじりじりとペースを上げていく
しかし佐賀は反撃開始、フィーラーのドライブからの3Pプレイで5点差までリードを広げる。
長崎は高比良が好調で連続3Pで差を詰める。
さらにボンズのフェイダーウェイで同点に追いつく
佐賀はこれに対し西川、角田のアタックとドライブで再びリードを作る。
激しい攻防はクォーター終盤まで続き38-37で折り返す。

スコアリーダーは佐賀が西川で12P、長崎は高比良で11P
リバウンドは佐賀19長崎22
ファストブレイクは佐賀が上回って6、長崎が3

3Q
主導権を握ったのは長崎
勝ち越した途端、
ヘディングのアタック、好調の高比良のスコア、狩俣のオープンスリーでこの日最大の10点差
佐賀のオフェンスのほころびが出たところを長崎は見逃さなかった。
長崎はおよそ4分で11-0のランを作った
さらに畳みかけるかのような3P連発。高比良2本・狩俣・ヘディング2本
しかし佐賀はキングのインサイドアタック、角田のカットインなどで追随する
3Qを52-57で終えて残り10分の勝負となる。

4Q
先手を取ったのは長崎
ボンズのセカンドチャンスとインサイドでリードを保つ
佐賀はこれに対してキングと西川のスコア
しかし長崎はヘディングの3Pで再び3ポイントで突き放す。
膠着状態の中で長崎はボンズと松本を投入
早速ボンズが威力を発揮して3Pプレイを完成。
佐賀はこれに対しキングのスコアで追随。
そこから佐賀はフィーラー、キングのインサイドアタックが効いて
2点差まで詰め寄る。
ここで長崎はヘディングの3Pでとどめを刺すが
佐賀もあきらめずフィーラーの連続スコアで3点差に詰めるがここまで。
79-84で長崎が逃げ切り4連勝
これで西地区優勝争いは長崎が佐賀に1ゲーム差に詰め混沌となってきた。

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