バスケットボール B3リーグ 第18節 佐賀ｖ埼玉 Game2 試合後コメント

佐賀 ルイス・トーレスHC
シリアスなゲームだった。
埼玉のOFに対して3:2のゾーンDFがきょうもうまくフィットしたと思う。
現段階も成長過程なので次節の岩手戦（2/2現在首位）はもちろんかなり高い壁になると思っている。
B3優勝・B2昇格という目標にたどり着くにはかなり遠い道のりで勝つことは簡単ではない。
ゲーリー・ハミルトンについて
パッサーであり、ポイントゲッターであり、DFの要だと思っている
その中できょうはとてもいい動きをしてくれたと思う。

佐賀 ゲーリー・ハミルトン (きょう17P/11REB)
きのうはあまり調子がよくなかったが、きょうはうまく修正できた。
トーレスHCが自信を作ってくれたのが大きい。
エヴァン・イエーツがいい仕事をしてくれた。
岩手戦に向けて
ここ 15試合はいい流れがきているので新しいことをするのではなく
きょうのような試合をやっていきたい。

埼玉 ジョン・サンテイトンHC
きょうは本当に厳しい試合だった。
しかし負けた後でどのように戻るかがいまは大事だ。
特に3Qはターンオーバーからの失点が響いてしまい
メンタル・集中力とも切れてしまった。
すぐできるプレイに対して慌ててしまったことが敗因だと思う。
チームとして負けたから恐れるのではなく次へつなげていくこと
その練習があすから始まる。

埼玉 田中良拓キャプテン
サンテイトンHCが求めているバスケットがゲームを通してできなかった。
小さな積み重ねがこのような結果になった。
リズムが悪い時にいかにガマンしてチーム内でのコミュニケーションをしっかり取って行かなければならないと思う。
外国人に頼らず日本人選手がいかに自分たちを生かして且つそのクオリティを上げていきたい。
館山について合流して日が浅いが
自分たちもプロなのでしっかりとフィットしていきたいと思う。