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女子ハンドボール世界選手権 日本代表ウルリック・キルケリー監督 前日記者会見(要旨)

いつも知っているお顔を見られてよかった。
この日が来るのを待っていた。
日本ハンド界が待っていた日がきた。
ここまで良い準備ができたが、
キープレイヤーの横嶋・原が怪我をしてそれを踏まえて準備してきた。
2、3年前に比べて経験値が上がってきた。

チームの立て直しには慣れている。
ケガが重なってしまったが準備はできている。
ほかの選手もみんなできている。

板野の肩は不安がある。
亀谷も少し風邪気味
全体的には良いパフォーマンスができると思う。
アルゼンチン戦ができることを嬉しく思う。
たくさんのサポーターに会えるのが楽しみだし厳しい試合にはなるが、
アルゼンチンは経験豊かな選手が多い中、
ヨーロッパのリーグプレイヤーも多くいる。

南米の情熱的なプレイに対して
それに対して最善の準備ができている。
戦術・個々のスキルも上がってきている。

面白くなると思うが、1試合ずつまずはアルゼンチン戦に全てをぶつける。
あすは最高のパフォームができるしワクワクしてる。

【質疑応答】
★キープレーヤー離脱による戦術の修正点は?
小さな変更点はある。
横嶋彩のケガ分は石立・大山のプレータイムが増えるであろう
原の分は永田しおりと組んでいたが3枚目に塩田・佐々木を起用すると思う。

★7mスローの軸は
多くの選手に打たせているがだいたい3〜4人 
チームの戦略としていろいろ状況下の中で考えている

★板野について
フィジカルについては応えられない
16人については話し合って決めると思う

★初戦について
アルゼンチンだからではなくグループリーグで戦うのは他のチームもある。
ロシアが有力で、その次はスウェーデン、
あと4カ国が競り合うと思う

★パークドーム熊本について
冬季五輪に来たかと思った。
22年前の男子世界選手権の大成功を知っている。
プレッシャーでなく楽しみにしたい。

★アルゼンチン戦について
細かいところの最終確認し全体的に満足している。

★アルゼンチン以外については?
コンゴは左バックが強く 強い選手3・4人いる
フィジカルが強いチームでアンゴラと似ている

中国はいつも接戦になるが、この2・3年は成長している。
厳しい試合になるのは必至。

スウェーデンは伝統のチーム。
欧州の強豪クラブでのプレイヤーがほとんど。
デンマークでプレーしている選手が多いので
手の内はある程度わかっている

ロシア
優勝候補の一角
体格よく賢い選手が多い。

★永田しおりについて
形状はヴァイスだがさほど変わらない
原と永田とチームを作り上げてきた。
新しいことではない

★キーパーソンは
すべてお分かりだと思う
みんなが大事!
それぞれの役割がある
試合の局面でパフォーマンスしてもらいたい。

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