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第44回日本ハンドボールリーグ 女子 オムロンvHC名古屋 Game2 マッチレポート

オムロンにとっては残り2試合とも勝ちが求められる大事な一戦
引き分け以下でプレーオフ進出がなくなってしまう。

立ち上がり名古屋は最初のDFから5:1DFでプレッシャーをかける。
飯島・高宮・綿引で2分50秒で0-3とスタートダッシュ。
さらに笠原のカットインが7mスローを誘う。

6分30秒あまりで名古屋は7mスローを3本獲得。
7分で2-6
ここで黙っていないのがオムロンのGK宮川。
好セーブからのファストブレイクを作り出す。
そこから吉田・福井の加点ですぐさま1点差。

きょうの名古屋は綿引や福地が積極的にゴールへ向かうプレイが目立つ。
前節の北國戦から一夜で修正できている。
オムロンは17分に勝連の左サイドが決まり追いつくとすぐに岩渕・尾崎で突き放す。
18:08 名古屋がタイムアウト
名古屋は髙宮が昨日の不調からリカバリー!22分で6Pと大当たり

そして福井の退場を機に名古屋はパワープレイで同点に追いつき
27分 綿引のミドルが決まり名古屋が勝ち越しに成功
オムロンは福井と宮川がDFの連携でコミュニケーションを取るが
ターンオーバーから笠原のファストブレイクなどもあり
12-15で折り返す。
オムロンは前半だけで名古屋に7mスローを6本与えDFの苦しさが出ている。

後半はオムロン尾崎が先手を打つも
名古屋は髙宮・安斎の3連続得点で一時5点差
しかしオムロンは吉田の2発と岩渕の3連続得点で取り返し2点差。
名古屋はオムロンのターンオーバーからファストブレイクがなかなか決まらない。
42分すぎ、オムロンは福井がトップの5:1DFで仕掛ける
そのDFが当たり尾崎・高杉の2本のファストブレイクで2点差
45:55 ファストブレイク2本決められたところで名古屋がタイムアウト。
両チームファストブレイクを一本ずつ決めるが、名古屋がやや押し気味で残り7分

このままでは終われないオムロン。
名古屋のターンオーバーから川俣・尾崎と決めて1点差。
名古屋はこれに対し髙宮・安斎が決めて2点差堅持
そしてきょう当たっている綿引が決めて26-30で勝負が決した。

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オムロンは痛い星を落としてしまいプレーオフ進出がなくなってしまった。

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