バスケットボール B2リーグ 第16節 佐賀バルーナーズv福島ファイヤーボンズ GAME1 GAME REPORT
前節の青森戦で連勝が15で止まった佐賀バルーナーズ
2023年最初の試合は東地区3位の福島ファイヤーボンズ
福島は直近7連勝中で波に乗っているチーム
10月1日・2日@福島では1勝1敗
GAME1ではハレルソン20点、エチェニケ18点、マーフィー16点と福島の外国籍選手が圧倒。
スターターは佐賀がガルシア、西川、岸田、満原、フィーラー
福島はチョンギボム、高橋、橋本、ハレルソン、エチェニケ
1Q
立ち上がり、福島はハレルソンに積極的にボールを集め流れをつかみ始める。
それに対して佐賀はガルシアのインサイドアタックが決めきれず苦しい展開になる。
そこから佐賀は井上、ファイパプ月瑠のスコアでく下がる展開に。
1Qを14-17で終える。
2Q 佐賀はスタートから山下を投入
しかし佐賀はきょうのインサイドアタックがなかなか決まらない
福島はマーフィー、長谷川のスコアで流れを傾け佐賀が7分53秒でタイムアウト。
さらにエチュニケインサイド、橋本の3Pで加点、佐賀はマッキントッシュのand1で応戦
26-27でオフィシャルタイムアウトに入る。
佐賀はここまで3Pが13%(2/15)
しかし佐賀はガルシアのand1で徐々にペースを取り戻す。
福島はハレルソンにボールを集めるがスコアがなかなか伸びない。
さらに佐賀にターンオーバーから西川と角田にイージーバスケットで点差を広げられる。
しかし福島は橋本のブザービーターで食い下がり35-33で折り返す。
スコアリーダーは福島はハレルソン、佐賀がマッキントッシュ
佐賀の3Pが15%(3/20)というのが気がかり。
前半スタッツ
2P 佐賀10/21 (47%)福島 7/14 (50%)
3P 佐賀 3/20 (15%)福島 5/13 (38%)
FT 佐賀 6/8 (75%) 福島 4/6 (66%)
3Q
福島はスコアリーダーのハレルソンの3Pで口火を切る。
佐賀は満原が3ファウルでベンチへ。
両チームとも膠着状態が続くが
そこから福島はエチュニケの3Pプレイで同点に。
さらに橋本、ハレルソンのフリースローで勝ち越し
しかし佐賀は山下のコーナースリーで再びリードをつける。
一進一退の攻防に変わりつつある。
そこから抜け出したのは佐賀。
山下のフロントアタックが効いてこの試合最大の6点差になったところで福島がタイムアウト。
福島はエチュニケ、マーフィーのスコアで点差を詰め57-55で終える。
4Q
立ち上がり 福島は長谷川の連続得点でランを作る。
佐賀は井上の3Pとフィーラー、ガルシアがスコア。
そこから佐賀が抜け出し、フィーラーの3P,ガルシアのインサイドアタックが決まって7点差に広げる。
それに対し福島はエチュニケにボールを集めラン。
さらにand1もつかみ同点に追いつく。
佐賀はガルシアが尻上がりに調子を上げインサイドアタック、and1で再び突き放す。
さらにフィーラーのスコアで1ポゼッション差。
残り36.2秒で福島はエチュニケのフリースローで1点差
佐賀最後のオフェンスチョイスは3P。リングに嫌われたもののリバウンドを取ったのは佐賀の満原だった。
ファウルをもらったものの満原のフリースローが2本落ち、福島の最後のポゼッションは決めきれず79-78と接戦を制した。
MVPにはスコアリーダーのフィーラーが受賞した。
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