JaSST Review'21 参加レポート3 安心、安全で効果があるレビューを目指して
セッション前に期待したこと
レビューがうまく回らない事、自分も大いに経験がある。
セッション中メモ
- 良いレビューは品質を良くするレビュー、という最初の定義がさらっとだがされているのは良い。その定義がきちんと持ててないケースもあり得る。
- このレビューの良し悪しは参加者で決まり、人の意志が入る不安定な技法である(わかりみしかない)
- レビュー参加者の気持ちが違う。副次期待値が外れると感情的になってしまう
- 有能なナレッジワーカーが良かれと思って良いレビューではないコメントをしてくる光景を色んな方法で緩和した事例。
- 設計観点リスト
- レビュー技法だけでなく、コミュニケーションも必要。レビュー参加者は人間。
セッション後感想
資料共有されたら社内で展開したいなーと思ういい話だった。
レビュアー、レビュイーには副次期待値があるという部分と、そこを満たすようにしないとうまくレビューが回らないということは非常に共感できた。