(株)ゆめみの勉強し放題制度で買った『嫌われる勇気』をActive Book Dialogue会を主催して読んだ
こちらの本をActive Book Dialogueで読みました。本の感想とは別に、ABDをやった感想をまとめます。
またこちらの書籍は弊社、株式会社ゆめみの勉強し放題制度で購入したものです。
Active Book Dialogueとは?
すごくざっくり言うと、
1. 集まったメンバーで本を読む担当範囲を決める
2. 自分の担当範囲読む(前のページの内容は知らない)
3. 自分の担当ページをまとめ資料(サマリー)を作る
4. 1章担当者から資料を元に要約の発表
5. 本の内容について質問、ディスカッション
6. 感想
という手順で、「1冊の本を複数人で分担して一気に読む」読書法です。より詳しく正確な手順は公式をご確認ください。
主催者としての感想
開始前は人集まるかどうかも分からず、集まっても満足頂けるか不安で吐きそうだったのですが、皆さん終始協力的で明るい雰囲気で進めることができました。
本自体も学び深いものだったので良い対話ができたのではないかと思います。
今回参加人数が8人で、本のページ数が約300ページあったので、1人当りのページ数が増える事を恐れて本の途中までにするという判断をしました。結果的に、大体50分程度でサマリを作る事ができていたので、判断は間違っていなかったと思います。今後も分厚い本は2回に分けて読めばいいかなと。
ただ、同じメンバーの都合がなかなか揃えられない問題もあるため、理想を言えば分厚い本は大人数で一気に読み切りたい所でもあります。この辺りはジレンマですね。
例えばオンラインなら人が集まるようであれば、Googleスプレッドシートを使うような方法も考えています。その場合はオンライン参加の人は本を自前で用意いただく必要がありますが。あとルール説明やサポートが大変そうなので、その辺りも課題。
ABDを実践した感想
自分は今回でABD3回目でした。前回と前々回の感想はこちらにまとめてます。
前回
前々回
3回体験して分かった事は、ABDで大事なのは本の選定かなと。前回やったのは技術書だったので、前の章の内容を知らないというABDの性質には合っていなかったように思います。
しかし本の選定さえ間違えなければ、新たな知識を高速で吸収していくことができそうです。
今後
今回体験に参加してくれた皆さん全員が「また参加したい」と言ってくださっていたので、またやります!
- 東京以外の拠点とも連携するオンラインABD
- 10人以上でABD
- 読んでアウトプットする人10人以上、オブザーバーそれ以上
- 月2回以上の継続開催
これらは実現したいですね。これから頑張っていきます!
サマリーの紹介
参加された方に許可をいただいたので、皆さんの力作サマリーの一部をご紹介したいと思います!
哲人と青年(withグラサン)の対話
文字だけでも簡潔にまとめられてると、話す時楽ですね。
人生の3つのタスクについて。
自分のサマリも
人のばかり見せてますが、自分のサマリもちゃんと書きましたので載せておきます。
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