大きな世界が見えてきた

こんにちは、SEIYAです。

今までとは少し違う、大きな世界が見えてきたという話です。思考の先に、やりたいことが大きくなりました。

これまで、

「旅をしたい!」
→貯金して世界中旅する

「デザイナーになりたい!」
→スタートアップでデザインインターンする

というように、
多くのやりたいことというのを、おかげさまでやってこれました。しかし、

「ゲストハウスをやりたい!」

というのだけは、どう頑張っても金銭的な問題などで思い通りには行きません。


どうすればいいのか...
ひたすらに1年半の間、頭をひねってアイデアを絞り出したり、アンテナが反応するところへは可能な限り顔を出して行動し続けました。

その結果、「ゲストハウスをやりたい!」という欲求を要素分解していくことになりました。

例えば、ゲストハウスから派生して、暮らし、旅、アドレスホッパー、地方創生、空き家活用、タイニーハウス、バンライフ、まちやど、ホテル、シェアハウス、コワーキング(コリビング) など。

深掘りすれば、どんなことでもさまざまな広がりを持つと思います。


そして、やっと1年半の間、動き続けてほとんど上記のすべてのカテゴリーをちょこちょこ見れたと思います。そうしたことで見えてきたことがあります。


「自分の特化していることは何か?」
「自分だからこそできることは何か?」

アドレスホッピングなどの動きはとても面白いと思っていますが、それは自分の生きる上でそういう選択肢もありだなぁ〜くらいに思っていて、本当に自分がやりたいことが総合的に見えてきたのです。

それは、「異文化交流」。

僕は、海外の方や思考の違う方との会話がとても大事だと思っています。世界が広がるし、他を知ることで自分のこともよくわかるようになるからです。


これまでゲストハウスや旅関連だけでなく、分野問わず多くの人に会い、その度に何か違和感を感じることがありました。これは、悪い意味ではなくて、自分とは考え方が違うなあ〜という意味です。(考え方が違うのは当たり前)

例えば、「君、宿やりたいんでしょ?」と言われるとうーん...と思ってしまう。「旅人のイベントやりたいんでしょ?」これも違う。

その度に、確かめ算をしました。
あぁ、これは自分の中の何かがあまり興奮しないな、とか。

で、考えるだけでワククしてしまってどうしようもなかったのは、「異文化交流」。

旅や留学、海外経験での楽しさというを忘れることができない自分がいました。それの手段としての「宿」という形でした。


今は、日本中で、外国人と日本人が触れ合うことが当たり前になっていくように、全力を尽くそうとしているところです。

これは、1つのゲストハウスを作るというよりも、そういう交流システムをつくり全国に派生させるという、より大きなものになってきました。

世界と日本の距離をぐっと近くするために、全力を注ごうと思っています。24歳で、ここまで打ち込めるだろうものを見つけられることができたのは、すごく感謝。多くの方のおかげです。

というわけで、これからは日本全体でみて、更に世界も見て、小さなインパクトを各地で起こせるように頑張っていきます!!


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