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夏の牝馬、驚きの回収率!予想には「性別」が欠かせません。

「夏は牝馬」は本当?

夏競馬といえば、牝馬が活躍しやすい事がよく知られています。

「夏は牝馬」という言葉、競馬ファンなら毎夏1度は耳にするでしょう。

これは事実なんでしょうか?

回収率の観点から、夏競馬における牝馬の成績を分析してみました。

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冬と夏を比べてみる

夏は牝馬なら、冬は牡馬

まずは冬と夏、性別による成績の違いを見てみましょう。

過去5年を対象に、

・冬=1月1日~3月1日

・夏=7月1日~9月1日

と分けて、

・牡馬牝馬混合戦

に限定して調べてみました。

冬の牝馬、驚きの低回収率...

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牝馬の数値が驚くほど低く、

複勝回収率58.2%...

冬の混合戦で牝馬を買うなら、このデータに負けないポテンシャルを秘めた馬でないと厳しそうです。

では、夏はどうでしょうか?

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冬と真逆の結果に

夏の牝馬
は、冬の牡馬を上回る成績。

ここまで極端な差が出るなら、混合戦での馬券検討に「性別」という要素は欠かせません

最後に今年の7月、牝馬は例年通り活躍しているのかを分析してみます。

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複勝回収率100%超え...

「夏は牝馬」 ですね!

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