「的中!」オールカマー2020

2020/09/26 更新

⭐︎レース特徴

天皇賞秋へのステップレース
近年馬券内は4コーナー5番手以内の馬が半数以上のため逃げ先行馬有利な傾向と見ていいが過去の枠別成績をみると内枠有利というほどではない。だか、今回は逃げ馬がおらずスローペースからの末脚勝負になる可能性が高いと思われるため、差しが決まることもありそう。
前走重賞好走馬の活躍も目立つ。
中山芝2200mの外回りコースは特徴的であるため、過去の実績から得意不得意がはっきりしている。これを使用する重賞は他にAJCCとセントライト記念。これらを好走した経験を持つ対象馬はジェネラーレウーノ、ステイフーリッシュ、フィエールマン、ミッキースワロー

⭐︎出走馬考察

フィエールマン
想定1番人気
圧倒的な実力。休み明けに走る馬。
過去に3ヶ月半休み明けの菊花賞、4ヶ月半休み明けの天皇賞春ともに1着。今回は5ヶ月明け。唯一着外(4着)の有馬記念は凱旋門賞明けであった。
今回10頭立てでありディープインパクト産駒が得意な小頭数パターン。
不安点は2200mはフィエールマンにとって短い可能性がある。今回は末脚勝負になるかもしれないが斤量58kgであるため間に合わないことも想定される。

カレンブーケドール
2番人気
これまで2着であと一歩ということが多い。ただその実績にも関わらず今回の斤量は54kg
こちらもディープインパクト産駒
中山芝適性があるかは疑問

ミッキースワロー
1番人気
中山芝2200mで5戦中4回連対している。
良馬場以外ではかなり厳しい為、当日の天気次第ではある。
フィエールマンと同じく今回10頭立てでありディープインパクト産駒が得意なパターン。
中20週は初経験のため、ただの調整の可能性がある。

ステイフーリッシュ
4番人気
先行馬
新馬戦以外すべて重賞で戦ってきた。G Iではあまり活躍できていないが、GⅢGⅡでは14回中10回が馬券内になっている。2000m以上の非根幹距離の経験は5回あり馬券内は100%、中山では3戦しGⅠ含め全て好走している。さらに中山芝2200mで好成績を残すステイゴールド産駒でもある。
前走より斤量1.5kg減によりスローペースになっても瞬発力を使える。

クレッシェンドラブ
3番人気
今回斤量減で末脚勝負だと有利に働く可能性がある。また、重馬場が得意なステイゴールド産駒であるため当日の馬場状態次第ではチャンスあり。ただ途中向こう正面当りに後方から捲り気味に位置をあげるタイプであるためスローペースだと分が悪く勝ち負けには関わりにくいだろう。入って3着だと思われる。勝つには必要な条件が多い為買いにくいだろう。

ジェネラーレウーノ
5番人気
前走は19年1月とかなり開いている。
ただ、同コースのAJCC、セントライト記念で好走した実績を持つ。

センテリュオ
6番人気
休み明けでエリザベス女王杯への叩きだと思われがちだが昨年に4着と好走していることもあり上位人気馬に揉まれることを想定している可能性がある。
また、11月中旬のためローテーション的にあくまでも勝ちにいく可能性が高い。

穴馬予想印、買い目は以下

キミに決めた!
9番人気オウケンムーン!
カレンブーケドールと寮馬であり、ともに中山2200mに適した坂路調教をおこなっている。
オウケンムーンは長期休養明けではあるが、お構いなし。管理する国枝調教師も笑顔!
もちろん確率は低いがそれでこそ穴馬くんだ。

画像1

三連複BOX4点
28.1〜243.1倍
もしくは
三連単BOX24点
108.1〜6683.9倍

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