見出し画像

アナスタシア本を日本で広めるときの難点

みなさま、こんにちは。Sakiです

アナスタシア本を日本で広めたいと思っていますが、本の話の内容からすこしこれはスピリチュアル系・あるいはオカルト色の匂いを醸し出していて、現実的に物事を考えたい人々に教えるにあたっては難点になるものがあると感じています。

それは明確な「闇の勢力」の記述です。

私の所感では日本は強力なネット文化があると思っています。ネットやメディアが流布するアメリカ発のスピリチュアル・オカルト話に触れたことのある人が「闇の勢力」についての話を聞いたらどうでしょうか。
また、日本は暗い話の多いネット文化に触れて、心のくすんだ人も少なくないと思います。
「闇の勢力」とひとたび聞けば、大抵普通の日本人であればそれはどんなオカルト話?と返ってくるに違いないでしょう。

また、私の実体験もあります。
アナスタシアを知らないスピリチュアル系の人に『本来あるはずの人間の意識や能力は、エゴの肥大した特定の一部の人間によって落とされ続けてきて、そのためにその他大勢の人間たちが苦しみや戦争の渦中に落とされてきた。』と説明したところ、その話が陰謀論チックになるので「少し痛いです。」、あるいは「なぜ陰謀論が広がるのか~(云々)」と返答がありました…
(なので私は本のお話なので話半分で聞いてくださいと付け加えることになりました💧)

陰謀論的な話は置いといてみても、アナスタシアの構想した祖国コミュニティは、地球環境や私たちの生き方そのものを善い方向へ持っていく、とてもとても現実的なものであると私は確信しています。
(その確信に至るまで、数年前に色々考えたのですが、忘れてしまいました。)
↓こちらの記事も参考になると思います。


ですから私は今、「闇の勢力」の記述について、どのように乗り越えるべきか悩んでいます。
アナスタシアは素晴らしく現実的な本ですが、日本ではすこしスピリチュアル・オカルトととられてもおかしくない表現があるため、単にアナスタシアの本のみをオススメしたり手渡したりするのには、大変リスクのあることだと考えています。
(リアル友人からは「ナチュラルスピリット社はアヤシイ」とまで言われました・・・)
私はこうした難点をクリアにして、微力にでも、メグレさんやその読者の方々がしたように、まずは政府や賛同してくれそうな政治家にアナスタシアの構想を提言したいと思っています。

最後に、今忙しいのと、少し鬱と落ち込み気味で本を読むのが手につかない状態であるので、これからご紹介するものはまだ読めておりませんが、アナスタシア本にある「闇の勢力」の記述について、参考になりそうな本をピックアップして終わります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?