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大辛味噌ラーメンを「食べる」快楽

昨日は食べない快楽っていうのもあるのか!なんて投稿をしておいて、今日は一転、満腹の快楽に溺れるあーなんだです。

今日の晩御飯は、子どもの頃大好きだった「くるまやラーメン」に久々に行ってきました。

金曜19時台でお店は大盛況。
たまたまお座敷が一つ空いて、無事一家7人座ることができました。

さて、くるまやラーメンと言えば、味噌ラーメンが定番なのですが、メニューを見て

  • 岩塩ラーメン

  • 大辛味噌ラーメン

がとても気になる。

迷いましたが、最近辛い物をあまり食べていなかったので、ここは大辛味噌ラーメンをチョイス。
サービスの無料半ライスももちろんいただく。
最近ライスの無料サービスをやめてしまうラーメン店が増えているのでこれはうれしいポイント。

10分待たないくらいで、タイトル画像の大辛味噌ラーメンがやって来ました。

もう絵面からして辛い。
そう言えば、同じような絵面で同じく激辛の「地獄ラーメン」と言うのがあったのを思い出しました。

スープを口に入れると、唐辛子のストレートな辛さがガツンと一気に広がります。
くるまやラーメンの特徴の一つ、多めのにんにくも相変わらず効いてます。

唐辛子の辛さで頭の汗腺が広がって、ちりちりしたかゆいような感覚が頭全体を覆います。
しかし、おいしさが吹っ飛んでしまうほどの辛さではないのが◎。
ただし、麺をすするのに失敗すると、喉に大辛スープが直撃してむせ返ることになるのでそこだけ注意。

向かいに座っていた長女がティッシュを差し出してくれましたが、何かと思ったら「パパ、鼻水垂れてるよ」と。
鼻水に気付かずラーメンを食べていたようです。

さすがにスープを飲み干すのはやめておきましたが大満足。
半ライスも子どもが食べなかった分含めて3杯食べてしまい今もちょっと苦しい。

昨日は食べない快楽もあることを発見しましたが、今日は食べる快楽に浸りました。

食べないことがいいことなんだと拘れば苦しい、でも食べないと健康に悪いという考えに縛られて無理に食べるのも違う。

食べる、食べないの間に揺られて、食を超えたところにある何かを感じながら、満腹のお腹をさすっています。

※「くるまやラーメン」はもともと観光バスを改造したラーメン店から始まったところから名付けられたそうです。今日初めて知りました。


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