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子どもを小学校に送る日々3年

あーなんだです。

あーなんだの朝は、ここ3年ほど寝起きの悪い子どもたちを起こす所から始まります。

特にひどいのは小学校3年生の次男。

支援級に通っているので、親の送りが必須なのですが、とにかく起きない。
ようやく起きたと思ったらトイレにこもる。
通学準備もあまりできない。鉛筆はかろうじて削れるようになった。

次男と一緒に送る次女は早く学校に行きたい派。
でも次男があまりにも遅いため、いつも割をくって遅刻寸前で学校に着くことになります。

そんな中、妻の仕事が遅番の時は、あーなんだが小学校一年の次女を朝自転車で送っていくことがあります。

遅番の時は小学校の送りがあっても妻も仕事には間に合うため、あーなんだが先に次女を送り、妻が次男を送る、と言うことが可能なのです。

今週は妻が遅番と知っている次女が「パパ早く学校行きたいから送って」と言うので、朝8時前には自転車で家を出発。

送ってと言う割には、学校手前の交差点で自転車を降りると言います。

恥ずかしいのか見栄っ張りなのか。。。

小学校一年生の体には重たそうなランドセル(今時はノートパソコンも入っている)をしょわせてあげると、校門に向かって歩いていきます。

走ってはいけないと先生に言われているからなのか、いつも競歩のような早足で歩きます。

何度か後ろを振り返ってあーなんだに手を振る次女。

いつもなら仕事のことを考えてすぐ家に帰るところですが、今日は後ろ姿が見えなくなるまで見守っていました。

仕事ではいろいろありましたが、とてもほっこりゆったりした気持ちを胸に感じながら過ごした一日でした。

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