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Z6とヤシコンPlanarで谷中散策

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先日、お天気もやっと安定して良くなってきたので、東京の谷中界隈を散策してきました。
散策のお供はNikon Z6、レンズはCONTAX Carl Zeiss Planar 1.4/50 MMJと1.4/85 AEG。
この日は太陽光が柔らかく、レンズの特性も相まって、とても柔らかな写真が撮れました。
何でもかんでも絞り開放、というのもよくないんでしょうが、このレンズでは開放で撮ってみたくなります。

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Carl Zeissは”空気を写す”とも言われますが、其の片鱗が見れた気がします。
自分のような拙い腕でも、何となくそれっぽい映像が撮れてしまう、ある意味恐ろしいレンズです。

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上野まで歩いている間に、雲が晴れたのか日差しが強くなってきたので、それならばと陰影が目立つ写真を狙ってみました。
Planarは絞ると、途端にカリカリの切れのある画像になりますね。

Nikon Z6は、11月に次世代機が出ることになっています。
仕様や様々な記事などを見る限り、センサーについては変更なく継続で、変更点といえば記憶媒体の多重化とAF強化や撮影枚数増などの内部処理系の改善、動画周りの強化、縦グリップ対応でしょうか。
現行のZ6で不満が有るといえば、EVFへの露出反映の遅さとMFレンズ使用時のExifデータの内容(絞り値とかは無理でも、せめてレンズ情報手動設定の内容位は書き込んで欲しい)といった所です。
ただ自分的には、撮影が出来なくなるような致命的な欠点でもないですし、今でも気持ちよく写真が撮れております。
出てくる映像が変わらないのであれば、今回は見送りですね。

センサーの更新や新型EXPEEDが搭載、となったら食指が伸びるかもしれません。それまでは貯金に励むことにします。

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