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ジェットストリーム替芯0.38mm並存

 有難いことに替芯の互換性というか汎用性が高いため、「ジェットストリーム4&1」や「ジェットストリームエッジ3」で様々な替芯を楽しみ愛用しているが、その替芯についてメモ書き。

 ジェットストリーム用替芯は、0.28、0.38、0.5、0.7、1.0ミリと5種類のラインアップがある。エッジおよびエッジ3用の0.28ミリはペン先が非常に細い「ポイントチップ」となっており、エッジシリーズの販売戦略もあってか、小売価格が2.5倍と高価である。

【2021年2月25日以前】
SXR-203-28(0.28ミリ)(小売価格:税抜200円)
SXR-80-38(0.38ミリ)(小売価格:税抜80円)
SXR-80-05(0.5ミリ)(小売価格:税抜80円)
SXR-80-07(0.7ミリ)(小売価格:税抜80円)
SXR-80-10(1.0ミリ)(小売価格:税抜80円)

 その後、2021年2月25日に「ジェットストリームエッジ0.38」が発売になると、エッジ用の替芯が黒のみではあるが登場した。太さは0.38ミリで0.28ミリと同じ「ポイントチップ」形状となっており、小売価格は税抜200円とこちらも0.28ミリと同じに設定された。

 その結果、0.38ミリは2021年9月15日時点で黒色に限り「通常のペン先」と「ポイントチップ」ペン先が並存することになった。(私自身このことに気づいたのはごく最近…)

【2021年2月25日以降】
SXR-203-28(0.28ミリ)(小売価格:税抜200円)
SXR-203-38(0.38ミリ)(小売価格:税抜200円)
SXR-80-38(0.38ミリ)(小売価格:税抜80円)

SXR-80-05(0.5ミリ)(小売価格:税抜80円)
SXR-80-07(0.7ミリ)(小売価格:税抜80円)
SXR-80-10(1.0ミリ)(小売価格:税抜80円)

 恐らく近い将来エッジ3の0.38ミリが登場すると予想するので、その際には、黒・赤・青が定価200円のポイントチップと80円の通常ペン先が併存すると考えられる。

 エッジ用の「ポイントチップ」は確かにペン先で隠れる面積が小さいため、特に小さい文字を書く時にはペン先の位置が分かり易く文字を書きやすいというメリットがある。デメリットはやはり価格か。どちらを選ぶかは完全に個人による。

 下の画像の下半分にエッジシリーズ以外でも替芯の互換性のある・互換性のないモデルが写真入りで記載されているので、参考にしてください。

画像1

参考までに、カラーの品番に関しては、

0.7ミリを例にとると、

SXR-80-0.7.6
SXR-80-0.7.24
SXR-80-0.7.15
SXR-80-0.7.33

末尾の数字は色番号で、6は緑、24は黒、15は赤、33は青です
 

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