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バイク乗りのためのClubhouse

1月末からコロナ禍で人と会って話すことを制限されているためか、アプリを使うのに招待制をとっているためか、理由はいろいろあるとは思いますが急速に利用者が増えたclubhouse。

使い方なんかは、いろいろな人が説明されているので、思いっきりニッチな、バイク乗りがインカムを通じて会話をするということだけに限定して、ちょっと試してみました。

【テスト機材】
・インカム:MIDLAND BT X1 PRO S
(SHOEIフルフェイスに装着)
・スマホ :iPhone12

ルームは、少人数(4人部屋)でテスト、バイクに乗りながらなので、マイクに風切り音が入るかもと説明した上で、Club houseに接続したまま、走行してみました。

結果としては、60キロぐらいだと風切り音、バイクの排気音などはあまり気にならず、こちらの声も良く聞こえるということでした。
インカムからの聞こえる音声もキレイに聞こえて問題ありませんでした。

LINEのグループ通話をよく利用しているので、それと比較すると、個人的な使用感ですが、LINEより音声にノイズが乗りにくいので、聞こえは良いです。
あと、LINEは少し音声が遅延するのですが、Clubhouseはほとんど遅延が無かったです。

これは試せてませんが、Clubhouseの場合、 moderatorがルームを維持している限り、通信が途切れても、自動でルームに戻ります。ということは、ツーリング中に各キャリアごとにmoderatorを担当してもらえば、ルームが閉じないようにすれば、疑似メッシュ接続ようなことも可能になるのかも。

課題は、Androidアプリがまだリリースされていない状況・・・
それが解消されれば!

あ~、ツーリング行きたい!!

ちなみに、単純に、ラジオ的に聞くのもありなので、ソロツーリングでも、退屈しなくて良いです。

不思議なのは、Clubhouseを聞いていると、音楽再生やGoogleMAPの音声案内もラジオっぽい音質になるのはなんでなんですかね?(笑)

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