生き切るって難しいから〜anagonの日記 3/5〜

いつ死ぬかわからない
ということはきっと今生きてる誰もがわかっていることなのだけど、

いつ死ぬかわからないから、毎日生き切ろうと
生き切れてる人はどれほどいるのだろうか。

ここでの生き切った日っていうのを、
「今日も生き切ったなぁ」と思えた日だとして、
果たしてどれほどの人が
「今日も生き切ったなぁ」と思えているのだろうか。

あいにく僕はこの二日生き切ったなぁとは思えてない。
多分二日のうち24時間は寝てた。

確定申告も1ミリも進んでいなければ、音楽も何も書けてない。

もし明日死んでしまうなら
きっと全く終わっていない確定申告のことが頭にチラついたまま死ぬんだろう。あぁ最悪だ。

休みは必要といいながら、いざ休んだ翌日に死んだら、きっとあぁもっとあれもやっておけばと思うに違いない。

そんな生き切れない日々をどうにかプラスにするために、
さて何をしようか。

「でも今日も生きた!」という圧倒的なポジティブマインドがあればいいが、そんなにポジティブな人間じゃない。

結局、僕の中では何か2つくらい小さな努力をしたら、生き切れはしなくても有意義な1日だったとその日を肯定できるようだ。

筋トレをした。歌詞を書いた。
歌の練習をした。本を読んだ。

他人にとっては努力とも言えないようなものでも、僕の中での努力であるならそれで良い。

そんな僕なりの努力を1つどころか2つもしてるんだから、それは2つもできて偉いのだ。

これが3つも4つもできた日にはもう褒め称えていい。生き切ったと言ってもいいだろう。


日々生き切るために、まず日々を少し肯定できるような仕組みを取り入れることが大事だと思った朝の4時だった。

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