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なぜ人は寄付をするのか〜anagonの日記 1/10〜

はじめに

友達の家で15時まで爆睡してたあなごんです。
基本的につくばから帰宅するだけで1日が終了しました笑

①今日あったこと

1.15時に友達の家で目覚める

昨日の宅飲みの後、そのまま朝に寝て、15時に目覚めました。
とりあえず帰りました笑

2.いろいろ電話した

今回のワークショップの総監督の子や、キャストの子と電話したり、新しい写真のお仕事の話とかを電話してました。
電話がいっぱいできたので、良い日です。

3.約束のネバーランド見終わった

めちゃくちゃ面白かったです。これはやばい。もうね、ネタバレは絶対できないから言えないですけど、本当にもうドキドキハラハラってやつですよ。
ほのぼのしてるやつも好きだけど、やっぱりこういうどんどん展開進んで、出し抜かれるようなやつとか、グロ系鬱系好きなんだなあ僕って思いました。

4.作曲した

頼まれていた作曲の仕事があって、送られていた歌詞にメロディーと伴奏をつけました。
やっぱり我ながら天才的な曲だなと思いました。
久しぶりに来週はその音源を作ろうと思います。
ん〜、いろんなところで聴かれる曲になったら嬉しいなあ〜。

5.オーストラリア火災の募金した

ボランティア消防士の方々を支援できるやつに小額だけど募金しました。
オーストラリア行ったことないけど、正直な動機はいつかオーストラリア行く時に今募金しなかったらなんか居心地悪くなりそうだからです。

でも、こうやって何かアクションを起こして繋がるっていうのは大事なやなと思いました。

②今日思ったこと

1.革新的な作曲方法を思いついた話

一昨日の日記にも書いたように、メロディとかコード進行が似てくる問題が最近の曲作りの悩みだったんですが、今日その革新的な解決方法を発見しました。

それは、「聴いたことない曲を流して、その上から歌う」方法です。
つまりすでにコード進行もメロディもリズムも作ってある「聴いたことのない」曲を聴いて、その上に自分で鼻歌でメロディを乗っけてしまうという方法です。

「それって良いの?」っていう人もいるかと思いますが、コード進行が丸かぶりな曲はこの世に数多あって、例えば「パッヘルベルのカノン」とoasisの「Don't Look Back In Anger」とスピッツの「チェリー」なんかは同じ「カノンコード」と呼ばれるコード進行を使ってたりします。

というわけで、もちろん伴奏をそのまま使うのはどうかと思いますが、コード進行を拝借するというのは著作権上問題ないのです。

「でもそれでもなんかズルくない?」と思う人もいるでしょう。安心してください。
そこから作ったメロディには別のコード進行を重ねることができます。
これは少し難しい話なのですが、要はその曲を構成してる音で、結局伴奏のどの楽器もメロディも成り立っています。例えばドレミファソラシドで構成されている曲(いわゆるCメジャースケール)があるとすれば、その伴奏のコードはドレミファソラシドで構成されているものならば、変でなければ順番を入れ替えたって言い訳です。ていうかもはやドレミファソラシドで構成されてないコードも行けたりします。

マッシュアップ動画とか、一つの曲の伴奏でいろんな曲のメロディ乗っけたりするじゃないですか。要はああいうことです。伴奏が違くても構成音が間違ってなければ他の曲のメロディも乗っけられるのです。

要は、人の曲のコード進行でメロディを作り、後からコード進行をいじったり店舗をいじったりしたら、新しいニュージャンルの自分の曲が簡単に作れるわけです。

これはまじで画期的やなあと思いました。これで作曲のペースが上がりそうな気がします。

anagonそんな曲も作れるんだ!ってみんなをあっと言わせたいなあ。


2.なぜ人は寄付するのかって話

多分このテーマだと海外論文とか上がってそうな気がするんですが、生憎調べる元気がないので、僕がなんでオーストラリア火災の募金をしたのかのお話をします。

で、最初に言いたいのが、「募金した方が良い」とかそういう募金のすすめをしたいわけでは全くないです

まず、正直環境保全も被災地ボランティアも動物も、そこまで僕の中ではあんまり関心はなかったので、ニュースを見て心は痛めたけど、最初はすぐに募金するまでには至りませんでした。

ただあんまりにもSNSでオーストラリア火災の情報が上がるものだから、なんかもしかしたら「お前もなんかやったほうがええんちゃう?」っていう力でも働いてるんかなと思って、

募金について調べたら、「ボランティア消防士の方々への募金」があるのを知りました。
めちゃくちゃ薄情なもんで、コアラの被災とかあんまり自分ごととして捉えられなくて、コアラ募金はう〜んって思ってたんですけど、

この消防士への募金はなんだか、少し自分ごと化できた気がしたんです。
自分もボランティアではないけれど、NPOという活動をしていて、何かアクションを起こしてる人っていうのが自分と少し重なりました

だから小額ながら寄付しました。

ただ、別に募金をしなきゃ行けないわけじゃない
募金をしないからと言って、薄情なやつになるわけじゃない。
世の中で起きてることを自分ごととして捉えられなくたって、全然悪いことじゃない。

僕が募金したのは、「なんか募金したほうがいい気がするから」「今度オーストラリアに行く時に募金してないとちょっと居心地悪くなりそうだったから」「自分が出したいと思ったから」「募金してない自分がちょっと嫌だったから」「善行に出したお金は多分巡り巡って自分に良いお金として帰ってきそうだから」っていうそんなもんです。

募金しないとなんか気持ち悪いから募金した。ただおかげでオーストラリアという未踏の地と少し繋がれたような気がしたし、世界に広がる愛の輪に入れた充実感みたいなのはえられました。

ただだとしても必ず募金をしたほうがいいわけじゃない。
人には人にしかるべき行動をするタイミングがあって、考えて「募金はしない」という方向に至ったのならそれはそれで尊重されるべきだと思います。

他に何か自分が募金したい!と思えるものに募金したらいいし、何より自分がそこまで募金したくないのに、同調圧力で募金したところで、後悔が残るでしょう。

ただこのnoteを読んで、anagonの動機まあまあ不純やけど、anagonがやったんなら自分も少し募金しようかなって思った人はぜひしてください。

きっとそのお金と、その気持ちは、いつか誰かから大きくなって返ってくると思います。


③今日のおすすめmusic〜King Gnu「Teenager Forever」〜

昨日かな?King Gnuの新曲「Teenager Forever」のMVが公開されましたね、すごい勢いで再生回数が伸びているんですが、

このMVで僕は初めてミュージックビデオで笑いました。とうとう正体を現したな井口。ってなりました。最高に面白かった笑

ということでこの曲を今日は紹介します。

King Gnuにしては珍しく明るい感じで、万人受けしそうな曲出したなあと思ったんですが、ただそれだけではおわらないのが流石のKing Gnu

やっぱり使うコードが変態的です。普通そんなコード進行にしねえよっていうのを、キャッチーなメロディの後ろで鳴らしてます。

で終わりの方でテンポを変えたり、メロディもどんどん変わったり、カッコ良いと明るいメロデイーをどんどん切り替えてくるし、なんなんだよ本当にこのバンドは!って感じです。

キャッチーな曲って割となんの違和感もなく聴いてられるんですが、この曲はキャッチーなのに違和感だらけ。いい意味でね。

聴いてて、予想外の展開や予想外のコードが出てきて、短い一曲の間でいろんな音楽が楽しめる感じ。味がどんどんガムみたいな感じ

に加えてMVもめっちゃはっちゃけてて、面白いし。

最高です。

ぜひ。

終わりに

明日は朝から新宿で作業します。人を巻き込んだら僕はちゃんと作業するのかっていう実験です。

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