素直さと囚われなさ 〜anagonの日記 3/14〜
はじめに
今日はワークショップ2日目でした。今日はみんなで絵をかいて、MVを作るために曲からイメージした絵をみんなで描きました。
しっかりアートをやるのが久々ですごく楽しかったです。
①今日あったこと
1.まったりした
ワークショップの準備をしたり、色々歌ったり、喋ったりしてました。
共同生活なので、どうかなって思ったけど毎日永遠にテンション高くて、真剣な話とかもしてて、雰囲気は総じていい感じです。
2.ワークショップした
昨日子ども達とは仲良くなれて、今日は子ども達と実際にミュージックビデオ作る上での非言語でのコミュニケーションという意味を込めて、まりこを中心に絵のワークショップをしました。
「自由に表現をしてもいい」という空間ができていて、僕がいた班のちびっこが絵具をぶちまけ始めて、他の子達もつられてぶちまけて、芸術爆発みたいな作品ができました笑
3.夜ワールドした
今日のテーマは「人生の分岐点」。
このテーマは毎回話してるけど、話すたびにまとまらないんですよね。そのときそのときで話す出来事は変わらないけれど、それに対しての自分の見方が毎回変わります。
②今日思ったこと
1.素直さを失うって話
なんだかんだ今まで子供達と絵をかく時って、いつも写真を取る方に回ってたり、見守ってたりで一緒に参加するっていうのを意外としてなくて、今回は初めてレベルで子ども達と絵を描きました。
参加して思ったのは子ども達の素直さと、囚われなさです。
大人になっていく、人生を歩んでいくということは、多くの人と、多くの価値観と、多くの環境に出会っていくということで、
良くも悪くも、理性や思考が成熟していくということだと思います。
「今はみんなで一枚の紙に絵を書くから、自分はこの辺に書かなきゃ」とか
「人の絵に色を重ねたらダメだ」とか
「こんな絵を描くことが求められてるから、こんな絵を書こう」とか
そういうのが頭の中にどんどん出てきて、人はどんどんいろんな制限を自分に設けるようになってきます。
でも今日一緒に絵を描いた4歳の男の子は、ど真ん中に絵具をぶちまけ、それを広げまくり、紙に収まらず床に、人に絵具を塗りまくり。
それを見て、最初は端っこの方に描いてた他の子達も、絵具を自由にいろんなところに塗るようになって、
全然言語は通じないのに、一緒にふざけたり笑ったり、相手に興味を持ったりできる空間ができました。
僕もその様子を見て、他の子の絵に混ざりに行ったり、絵具をぶちまけたり、めちゃくちゃ楽しめるようになりました。
自分の中の子どもの部分が久々に出てきたような感じ。
めちゃくちゃよかったです。
もちろん大人になったからこそ出てくる文学性とか、奥深さみたいなものもすごく好きだから、それが悪いとは全然思わないけれど、
もっと素直にいろんなことをやっていたいなって思えました。
終わりに
久々にお絵描きしてすごい楽しかったなあ、もっと気楽にアートして行こう〜
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