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チンパン格ゲーマーゆるっと雑談

ドーモ。初心者に優しいチンパン格ゲーマーY斗店長です。
今回は番外編ということで自分語りや雑談になります。

なんかゲームで行き詰まったりした時の息抜きとか何か微妙に時間が空いた時の暇潰しとかで軽く読んでくれると嬉しいです。

どうせ長くなるので例のごとく目次を置いておきますね(いつもの)

目次
1,憧れるゲーマーの話
3,エンジョイ勢やカジュアル勢のプレマが好きって話
4,プロの大会はコメント欄なぜか荒れるよねって話


1,憧れるゲーマーの話
もちろん、ここで挙げるプレイヤー以外でも好きなプレイヤーさんはたくさんいます。
ここではボクの格ゲー観に大きく影響を与えたプレイヤー達に絞って挙げていきます。
挙げていくとキリがないので先に言っておきますw
以下敬称は省かせてもらいます。

どぐら(CAG所属)

サクッと概要:自身のYouTubeチャンネルで投稿されている「クソキャラ列伝シリーズ」が広い層から人気を博している。

ボクの格ゲー観の理想系の方です。
対空が出ない・中段が見えない等の反応が遅い事を自負していながらあらゆる防御テクニックを駆使した鉄壁の守りが魅力的で、「ゲームが特別上手くなくても、才能が無くても勝てるって事を示していきたい」と語っています。実際に今なお大型大会でも驚異的な勝率で圧倒しています。

ストーム久保(広島iXA)

サクッと概要:主にストリートファイターシリーズで活動をしている。自身の配信や動画では基本的に笑顔を絶やさないムードメーカー。

今はもう潰れてしまいましたが、なんとこの人…ボクが中学生の頃に通っていたゲーセンの店員でしたw
それがキッカケで久保さんの動画を見始めました。
ストVでは当時新キャラとして実装されたものの相変わらず弱いと評価されていたダンを大舞台で披露。惜しくも負けてしまいましたが、ふ〜ど選手を追い詰めて善戦した様子はギャラリーを大いに盛り上げてくれました。
ボクはその憧れもあってストVではずっとダンを愛用していました(これが後々悲劇になるとも知らず)

ネモ(再春館SOL熊本)

サクッと概要:暴君、擦りの根本などの渾名で親しまれている。
投げキャラ、デカキャラが嫌いで、よくザンギエフとの対戦が切り抜きに上げられている。

元々は社会人をしつつ空いた時間を使ってゲーセン通いしていた経歴を持っています。雑に強い行動をひたすらに擦りまくって勝つ様から、今でもその戦術は「サラリーマン根本戦法」「擦りの根本」などと呼ばれ親しまれているようです(?)
社会人経験者というのもあり的確でわかりやすい、その人のレベルに合わせたアドバイスが非常に上手く、いつも勉強させていただいています。
身内に対してのエンタメ性溢れる煽り芸も非常に面白いです。

クソル

サクっと概要:名前の由来は「クソみたいなソル」から取ってクソルらしいです。大きな世界大会でギルティ、マヴカプ3の2タイトルで優勝するという快挙を為した狂人。どぐらのクソキャラ列伝にBASARA X回で出演している。

当時のボクはかなりこの人の影響を受けました。
というのもこの人のプレイスタイルは文字通り自由奔放で、上位にいけばいくほどまずあり得ない動きをして相手を翻弄しています。
当時のニコニコ動画における格ゲージャンルでもかなり人気のプレイヤーで、世界大会という大舞台でも野良試合ですらこんな動きはしないと言われるほどの破天荒な動きで圧倒。もちろん悪い意味で。観てる側からしたらなんでそんな動きで勝てるのか不思議です。
マヴカプ3の決勝では当時猛威を奮っていたダークフェニックスを即死させる「DP絶対殺すマン」と呼ばれる連携を初披露し、海外勢を驚かせたのはあまりにも有名。
そんな彼に感化され、ボクも「新しすぎて誰もやらない」動きを研究しましたが…
最近の格ゲーはけっこう確反のスキが大きかったり攻略が最適化されすぎていてあまりそういった動きが出来ませんでしたw
しかしボクのブリジットにはほんの少し、当時のクソル魂が残っていますw
それで負ける事もありますがw

一度はこの試合を観てほしいですw



3,エンジョイ勢やカジュアル勢のプレマが好きって話

なんかゲーセンでギャーギャー言いながらとか、家で友達と集まってダラダラやってるような空気感がすごい好きなんですよねw
そういう空気感好きな人がネットで各地から集まってプレマやれるって最高だと思うんですよね。
逆に、超〜細か〜くフレーム周りの議論をしてるガチガチの攻略特化プレマなんかは個人的には苦手ですww
ピリピリしてるというか堅いというか…
もちろん良いことだし、勝つために皆頑張ってて熱量が凄いなと思います!
いい加減なボクには合わないってだけでw
最低限のマナーとか礼儀を守るのが大前提ですが、ゲームで遊ぶ時くらい何も気にしないで楽しくやりたいんですw
なのでボクとしては「ランク戦はあくまで自分の今の実力を測る指標」程度で、メインは「色んな人、特に初心者でも楽しめるカジュアル戦」をやっていこうと思っています。


4,プロの大会はコメント欄なぜか荒れるよねって話

プロシーンの大会配信を観てるとコメント欄がめちゃくちゃ荒れている事が多く、プレイヤーへの誹謗中傷と捉えられてもおかしくないような内容も珍しくありません。
観ていて良い気分はしないのでボクはコメントを切って観戦を楽しんでますw
ああやって文句言ってる人達は、ビール飲みながら野球観戦してヤジを飛ばしてるオッサンと同じようなもので、どうせ大した実力も持っていない雑魚ばかりです。
観てる側はもし不快だと思ったらコメ欄を消す事をオススメします。
ただそうは言っても、色んな所に悪影響が出てしまうので、根本的に暴言コメントが無くなってほしいと思う事もあります。

まず選手への影響ですね。その日で終わりの大会なら選手の目に止まるのは早くても大会が終わった後ですが、SFLのような長期に渡って行われる大会では選手のパフォーマンスにも関わってしまいます。
余談ですが今年のSFLはiXAチームやナリくんへの暴言コメントがかなり酷かったです。

そしてもう一つ。これからプロを目指す若手や、プロを目指さないにしても大会等のイベントに参加したいと思う人達に「配信大会=負けると叩かれる、怖い」といったマイナスイメージが付いてしまい、大会参加者が集まらず界隈全体が廃れてしまう可能性もあるという事です。

ボクは個人主催の大会等、出られるものにはなるべく出たいと思ってる人間なんですが…初めてオンラインの大会に出た時は緊張もしましたが何より叩かれたりしないかとめちゃくちゃ怖かったです。
これちょっとしたエピソードがあって、「プロゲーマーとはいえ個人主催で階級無差別、参加自由の大会だし楽しむかー」と安易な気持ちでエントリーしたんですよ。
トーナメント表が掲載されて目を通したら見た事ある有名プレイヤーがパラパラと参加してるじゃありませんか。
配信も、CPTやSFL等の大会配信をやってるカプコン公認のチャンネルでされるという事を直前で知ったんですw
普段からプロゲーマーへの暴言コメントをよく目にしてたのでもうめちゃくちゃ怖かった記憶がありますwしかもよりによって一発目の試合が配信台だったんですよ(白目)
当時シルバー帯だったボクが出るだけでもなんか言われそうなのに、それでボロ負けでもしたら「何しに来たんだカス」とか「ザコ乙」なんて書かれて立ち直れないと思ってました。
ビクビクしながら後々見返したら、緊張でミスがあっても特に何てことはなく、むしろ「シルバー帯の動きじゃねぇ!」とか「これ本当に俺と同じランクか?」なんて嬉しいコメントが多くてホッとしました。自分と戦って負けたプレイヤーさんへの批判コメントも1つもありませんでした。それも含めて安心しました。

ボクはとりあえず何も考えずにTOTSUGEKI☆するアホなので良いですが、普通の人だったら参加するのも躊躇してしまうんじゃないかなと思います。
格ゲー界全体が衰退しかねないので、プロシーンであれアマであれ、プレイヤーを叩くのは無くなってほしいですね。

そして大会怖いと思ってる人達に伝えたい。

「怖くないからどんどん参加していきましょう。俺もやったんだからさ(同調圧力)」


という事で今回は以上です。
特に中身の無い話ですいませんw
ボクはこういう人間ですって自己紹介みたいなもんですね。
たまにはオタク特有の自分語りしたい時もあるんです。オタクだもんw


では皆さん良い格ゲーチンパンライフを。

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