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ひとつからはじめよう

素敵な絵本に出逢いました♡

『ひとつからはじめよう』
文:スーザン・ヴェルデ
絵:ピーター・レノルズ
訳:島津やよい


こまったことが いっぱい
どうすればいい?

ちっぽけな ぼくに
できることなんて あるのかな?

から始まる物語。



自分がちっぽけだと感じたら思い出してみて
素敵なことは、いつだって「1」から始まるんだよ。
美しい庭も、発端は一粒の種。
妙なる名曲も、書き出しは一つの音符。
ある一人の奮起・熱意・行動なくして、どんな運動も変革も起きはしない。
あなたも、わたしも、そんな「はじめの1人」になれるはず。
       (「ひとつからはじめよう」から引用)


この絵本から勇気をもらいました!
行動を起こせる「1」始まりの「1」
なんて素敵なんでしょう♡♡

はじめの1歩!
分かっていても、勇気がいりますよね。
自転車に乗る時、ペダルの踏み込みで最初の1歩は力が必要だけど、2歩目からはスムーズになりますね。その最初の1歩が肝心。

ペンギンが陸地から海に飛び込む時も、最初の1匹が飛び込むと他のペンギン達も次々と飛び込むのだそうです。勇気ある最初のペンギンをファーストペンギンって言うんですよね。


来年の4月から新しい生活を始めようと計画中の私。
わくわくドキドキと期待する気持ちと本当にやっていけるのだろうか?と不安な気持ちが交差しています。

そんな時に出会った1冊の絵本『ひとつからはじめよう』
私に勇気を与えてくれました。そうだよ!そうだよね!そうしよう!と。

自転車に乗る時だって何度も転んだけど、練習して乗れるようになった私。
大丈夫、大丈夫、大丈夫!

素敵なことはいつだって「1」から始まるんですね。
まずは1歩から踏み出してみよう!


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