麻雀初心者講座3〜試合の流れ〜
今回は麻雀講座1で少しだけ触れた試合の流れ、東風戦と半荘戦について少し詳しく見ていきます
東風戦と半荘戦
麻雀を始める画面で、写真のような画面になる。
東風戦(とんぷうせん)は基本4局
半荘戦(はんちゃんせん)は基本8局
で構成される。詳しく見ていこう
麻雀の場
麻雀には、場(ば)という概念が存在する。第1フェーズ、第2フェーズ、みたいな意味合い。野球で言えば、1回裏、2回表、みたいなこの回数の部分を表す
麻雀の場は、東場(とんば)、南場(なんば)、西場(しゃーば)の3種類がある。西場はREALITY麻雀では出てこないので、東場と南場の2種類と考えよう
・東場は、東1局、東2局、東3局、東ラスの4局で構成される
・南場は、南1局、南2局、南3局、南ラスの4局で構成される
東風戦→東場のみで構成
東風戦は東場のみ、つまり東1~東ラスの計4局の構成となる
半荘戦→東場と南場で構成
半荘戦は東場と南場、つまり東1~東ラス、南1~南ラスの計8局の構成となる。南ラスはオールラストの略でオーラスとなる
またこれ以降「オーラス」は東風戦の東ラス、半荘戦の南ラスのことを言うものとする
表記バグに注意
REALITY麻雀では表記バグなどバグが多く、半荘戦の東ラスも「オーラス」表記になってしまいどっちか分かりづらい。そんな時は自風が赤色になってる人を見れば、その局が東ラスか南ラスかわかる
場が伸びるパターン
この記事の最初の方に、「基本」という言葉を多用したが、例外がある。東風戦、半荘戦ともに、伸びるパターンと、縮むパターンがある
伸びるパターンは、
①親が上がるか、テンパイ流局した時
親は東の人。テンパイは、あと1枚揃えば上がれる状態のこと。流局とは、山が残り0枚になり、場が流れること。この時、その場がもう1回となる
※ただし、ラス親(オーラスの親)で3万点以上持っている1位の場合は続くことなくそのまま終わる
1番最初を0本場、1回目の繰り返しを1本場、2回目を2本場と言った具合に「本場(ほんば)」が増えていく
②オーラスで全員3万点未満の時
麻雀の最初の持ち点は全員25000点。誰かが上がるか流局した時に点数の移動が発生する。オーラスが終わった時、だれも3万点に到達していなければ、次の場に進む。この後、だれかが3万点に到達するまで続く
東風戦なら南1局へ。南入(なんにゅー)。半荘戦なら西1局へ。西入(しゃーにゅー)
ただし、REALITY麻雀では西場が設けられておらず、南1局がまた始まるようだ
場が縮むパターン
誰かの持ち点がマイナスになった時
誰かが持ち点がマイナスになるとその場で終了となる。0点ならまだ続くが、持ち点が1000点未満だとリーチをかけられなくなるので注意(リーチをする時に場に1000点を払うため)
場風について
麻雀の役の1つに、場風(ばかぜ)がある。東場では東、南場では南、西場では西が場風となる。詳しくはまた別の記事で書くことにする
読んでくださった方ありがとうございました。次回はテンパイまでどうやったら早く持って行けるかについて書きます
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