続き的な

 ちょっと補足。
キャリアの中で外資系メーカーとの付き合いが結構あってこれがかなり自分には大きかった。
 
一般的に外資系メーカーってアバンギャルドなデザインのイメージが強いんですが、実際も強いww
というか、確かにアバンギャルドなデザインが多くそんなセミナーもやってますが、どちらかというとロジックかつ繊細。
 
「何故このデザインなのか」「何故このフォルムになるのか」「何故このテクニックが必要なのか」「何故このカラーリングなのか」「何故この配合なのか」「何故このスタイリング剤なのか」

全てに理由があり、全てに意味がある。
 
そんな体質が自分には合ってたみたい。
外資系メーカーのアカデミーで学んだ事がその後の自分の成長をかなり大きくスピーディーにしてくれた。
 
前回書いた「物理、数学、化学(科学)」にリンクしてる。

そして、そのロジカルな理論によってアバンギャルドなデザインが造られてる。
一見すると感覚的なデザインにも、細かな計算されたテクニックの結集。
 
感覚的よりこっちの方がかなり分かりやすく応用しやすい。少し考えれば必ず答えを解き明かせる。カット、パーマ、カラー、スタイリングまで全てリンクしている。
 
一つのテクニックを覚える事で他のテクニックも自然と理解出来る様になる。
 
今までその繰り返しでレベルアップ出来た。
 
人に訊いても明確な答えが貰えなかったり、なんとなく感覚的な答えだったりするとそれだけ理解するのに時間がかかってしまう。

そして、面倒になってそのままになってしまう。
これが後になってレベルアップのストレスになる。

そんな経験をしてしまっている人達の相談役になれればと
インストラクターをしてます。

本当はマンツーマンで見ながらやりとりするか、
見れなくても話を聞かせて貰って答えていく方が効果的なんだけど、初対面だと恥ずかしかったり、不安だったり、緊張してしまったりして逆に結果が出なくなってしまうので、このnoteでテキストか音声で配信していこうと決めました。
 
コメントでこんな事が知りたいみたいな事にも答えていこうと思ってます。

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