見出し画像

寝る前のメモ。


会う方に立て続けで「痩せましたか?」と聞かれて、咄嗟に「毎日大好きなアイスを食べています」という謎の返答をしてしまいましたが、年に一回身体測定の時にしか体重を測らないので正直なところわからない。多分、元気であることをアピールしたかっただけなんだと思うのだけど、「大好きなアイスを・・・」と言うほどアイスが大好きではないので(さば寿司が好き)、後から一人で苦笑いしてしまった。

とくに夏バテの症状が出ているわけでもなく、いつもと変わらず好きなものを食べ、適度に運動をするようなそんな毎日。もしかしたら湿気で髪の毛がふわふわしてきたからかなと思いつつ、これといって思い当たる節がないので、健康であることには変わりないと思う。

・・・

今週も思いがけずいろいろあって(主に楽しい相談が)、本当はもっと書こうと思っていたはずのこともあるはずなんだけど、ショックなニュースですべて吹き飛んでしまった。

こういう時に「なぜ?」と理由を知りたくなってしまうのだけど、いまは誰も答えを持っていないから、ありとあらゆる情報をシャットアウトしておく。こういう時のSNSは、意図せずとも情報が入ってきてしまうので。何を知っても起こってしまった事実だけは変わらないし、私は未来へ進まなければならない。関係者の気持ちを想像しようとしても遠すぎてわからないし、どれだけ深く考えようとしても憶測にしかならないし、誰がどう足掻いたとしても時間が元に戻ることはない。

でも、何もしなければ脳が勝手に考えようとしてしまうので、美しい世界遺産の映像だけを眺めながら心の平穏を保とうとしている。

・・・

職人の方々の洗練されたプロダクトや、アーティストの魂がこもった作品を見るたびに、それらを伝える宿をつくりたくなってきている。これだけ古民家が近い場所に住みながら、本当の地元では何もできていないので、ここでやるなら宿とカフェがいいかな。朝日が登る方向と、夕日が沈む方向に一つずつ拠点があるといい。

自分がやろうとしていることは、とても時間がかかるし、一人ではなし得ない。ましてや即興でできることでもないので(当然そのスキルもないので)、本当に日々を積み重ねていくことでしか、なるようにならないことは分かっている。時として歯痒い気持ちになることもあるのだけれど、だからと言って違うところに力が入ると、思い描いている方向へは進めないと思っていて。

ランドスケープデザインは、人と空間と時間。グランドデザインはそこにシズテムやプログラムが入ってくるのかな。

いただいたサポートは、より良い文章をかけるように有料noteや本の購入にあてさせていただきたいと思います◎