0815 不安屋なところだけ、よく似ている
なぁーーん、という愛猫の嘆きによって目が覚めた。5:30。
両親が墓参りに行くため5:28に出発したばかり。分離不安症なのか、いつも母がいなくなるとすぐに大きな声で泣いて飲まず食わずで玄関にいる。
私は寂しいのが可哀想と、いつも毛布を持ってリビングへおり近くに(あなたが好きではない飼い主で悪いけど)居るよアピールをするのだが、大体虚しく終わる。
今日は泣くのを諦め、飯を食い、水を飲んでいた。一緒には寝たくないそうだ。1人が不安なのはよくわかる。犬は推しがいたり、好きな遊びがあったりするだろうけど、猫はどうなんだろうか。少なくともうちの猫は、よその猫と自分を別の生き物として認識しているようで生きづらそうだなと思う。おもちゃを買い与えても特に反応はない。母が編み物をしている毛糸が1番楽しいらしい。好きな食べ物は、またたび<<<<<<<<<<<<<<レタス<<白菜<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<レモングラス。私の横に来たと思ったら、ゲッコゲッコとカオナシのようにえずいて特大のゲロを吐き、しおしおと寝床に帰って行った。私はあんたが泣くと不安になるのよ、もうおばあちゃんなんだから、悠々自適に暮らしてみなよ。
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