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フリーランスが仲間と月1の飲み会を続けたら日々に彩りが戻った-最終報告書-

フリーランスは孤独になりやすい仲間ってだいじよね」とはよく耳にするが、実際に気軽に話せる仲間がいるフリーランスってどれぐらいいるのだろう。

あくまでわたしが持つイメージだけれども、どうもフリーランスの「つながり」というと、なんとなく将来の仕事へのギラッとした意識がチラついているケースが多い気がする。

…ゆえにわたしは気が引けてしまう。
こっちはそんな気がなくても、なんとなく自分を損得とか数字で計られている気がして。(だからわたしはビジネスがうまくないのかもしれない)

そういう「仕事のニオイ」がしない、フリーランスどうしの純粋な横のつながりが持てたのなら、果たして自分や仕事にどんな影響があるのか、ちょっと気になりませんか。

この度Lancersが主催する「新しい働き方LAB」の研究員制度を利用させてもらい、実際に「フリーランスどうしが月1で飲み会をしたら自分や働き方はどう変わるか」を実験してみた。

この記事はこの半年間を振り返って、仲間とどんな活動をしてきたか、自分にどんな変化があったのかを嘘偽りなくまとめたものだ。

だいぶ長文になってしまうので「で?結果どうなったの?」という方は目次から気になるところへ飛んでいただくようお願いします。


目的:フリーランスの横のつながりが生み出すものとは

フリーランスなら誰でもいいわけではなく、できれば現状に満足せず、成長意欲のある人とつながりたいと思っていた。そのほうがやっぱり良い変化が生まれそうな予感がするし、それぐらいの期待はしてもいいよね。
「誰とつき合うかがだいじ」とはよくいうし。

あとは冒頭で述べたとおり。
もしフリーランスが「純粋な」横のつながりを持てたら、本当にプラスになるの生き方や働き方にどんな影響があるの?を確かめることが目的だ。

いきさつ:オンライン飲み会がきっかけ

とはいえ仲間探しから始めていたらちょっと大変である。

以前から交流のあった2人のフリーランスとオンライン飲み会で話したとき、仕事働き方プライベートとの両立仕事を通じた自分の生き方を各々もがきながら模索しているとわかった。
そして「こういう話を気軽にできる仲間がほしい」とも。

渡りに船でちょうど研究員制度の参加者募集があったため、3人で企画として実験に取り組んでみることにした。

チームで取り組むソロ改革

と銘打って、「チームでなにかひとつのことを成し遂げる」のではなく、あくまで「企画には3人で参加するが、目指すのは各々の自己成長」というスタンスをとることにした。
イメージとしては「3人でキャンプ場に行くけどテントはばらばらで、たまに一緒に焚き火を囲みましょう」といったところだ。

メンバー:さとみさん・遼さん

半年間、一緒にキャンプしてくれた仲間を紹介しておこう。

  • さとみさん / オンラインアシスタント

  • さん / Webライター

年齢・性別・住んでいる地域・家族構成・職業・性格もすべてばらばらだ。
なおわたしもライターだが、遼さんとはまったく異なるジャンルのものかきである。
和食は和食でも煮魚ととんかつが全然違うのと同様に。

わたしたちが「フリーランスであること」以外の共通点は2つ。

  • フリーランスとして(本格的に)活動しはじめた時期がほぼ同時

  • ランサーズブートキャンプ12期生

ランサーズブートキャンプ=フリーランス(になりたい人)を対象とする6週間のオンライン講座であり、2人とはここで知り合った。

活動内容:2+3のアクション

だいぶ前置きが長くなってしまったが、われわれは具体的になにをしていたのか。あらかじめ定めた活動はたった2つ。そして想定外のイベントが3つ発生した。

1. 定例会(という名の飲み会):キックオフ含め6回

キックオフを含めると計6回のオンライン飲み会を完遂した。
たった3人とはいえ、それぞれ納期の状況や家族構成、ライフスタイルが違う。日程調整が「難しい」とまではいわないけれど、簡単ではないときもあった。

この活動が負担になっては本末転倒だから「無理はしない」は3人のあいだの大原則である。そのなかでほぼ毎月きちんと定例会ができた。
2人にありがとうと言いたい。本当に。

ちなみに話の内容の8割は推しの俳優についてだとか、ドラマ『きのう何食べた?』のどこが素晴らしいかだとか、「友人とのふつうの飲み会」で飛び交うような話題だった。
…それも楽しかった。いやそれが楽しかった。

夫が転勤族✕リモートワーカーのわたしにとって、こういう「なんでもない話」をリラックスして話せる(夫以外の)仲間・時間はとても貴重な楽しみだから。

残りの2割は仕事のもやもやなど、まじめな話もしておりました。

2. 発信:Xとnote

Xはチームのアカウントをつくって3人で運用。
…といっても本当に気まぐれ投稿だけれど…

それでも5回の定例会のうち2回をスペースで配信し、なんと2回とも視聴者ゼロは回避できた。
個人的にはちょっとしたラジオDJ気分を味わえてとても楽しかったし、ひとりだったら確実に配信なんてしていない。
2人がいたからこそ、はじめての経験ができた

noteのほうは個人のアカウントで各々が投稿。
「日々の観察と記録」にも取り組んできたわたしは、この企画の計画書を書いた6/30から12/18まで201日間に162本のnoteを書いた。これが163本目となる。
そのほとんどは日常の記録であり、この活動に特化して書いたわけではない。
けれども「活動報告(振り返り)を毎月書こう」という旗が立っていたからnoteを書く心理的なハードルが下がり、息をするように日常に組み込まれていった。
旗もなしに自分ひとりではここまで投稿できなかったかもしれない。

なお162本のnoteのなかで1,400を超えるスキをいただいた記事がある。
いわゆる「バズり」もはじめて体験できた。

そして、今となってはほぼ毎日書いているおかげかわからないが、執筆スピードもおよそ1.5倍ぐらいに上がった。(わたしは1記事書くのにかかる時間も記録している)
ライターとしての基礎力向上につながったといってもよいのではないだろうか。

3. 全体定例会:チームの活動を紹介していただいた

ここからは想定外のイベントだ。

9月の全体定例会にて、わたしたちの取組みをご紹介いただいた
Slack参加者300人を超えるマンモスコミュニティのなかでこんなにゆるい活動に注目いただけるなんて正直驚いた。

でも、いろいろな方のお話を聞くうちに「フリーランスの横のつながり』に興味はあるが、いろんな理由で実現に至っていない」ケースが多くあるように感じられた。

わたしたちの取組みが参考になるかどうかはわからない。しかし実際にチームでの参加が少数であることを見ると、ただの自己満足だけではない活動になったかな、と手前味噌ながら思う。

運営のみなさん、ご紹介くださってありがとうございました。

4. 登壇:ランサーズブートキャンプ15期ゲスト講師

続いて、わたしたち3人が出会うきっかけの場でもあった「ランサーズブートキャンプ」の15期の講座でゲスト講師としてお招きいただいた。

タイミングや運の要素ももちろんあるだろう。
でも3人でこうして活動と発信をしていたからこそお声掛けいただけたのであって、わたし個人ならこんなチャンスは舞い込んでこなかったはずだ。

ここで打ち明けると「人生でやりたいことリスト」のひとつに「登壇」があったので、思ってもみなかったところで人生の夢がひとつ叶ってしまった

お声掛けくださったさくらさん、おぐさん、ありがとうございました。

5. オフ会:LOY10th参加&チーム打ち上げ@池袋

これも本当にたまたまなのだが、12/16に開催されたLancer of the Yearで3人がはじめて直接顔を合わせ、翌17日には3人で昼からしっぽりとはしご酒できた。

活動内容として当初上がっていた合宿は叶わなかったけれど、合宿に代わるオフ会(しかも泊まり)ができたのも個人的には大きい。

前回のLOYは3月だったため、今回12月に開催されたタイミングの良さは運が味方してくれたとしかいいようがない。
けれどもそのお陰で「2人に会える」がモチベーションとなり、12月前半をうきうきして過ごせた。

毎回の定例会しかり、やっぱり楽しみがあるとそこに向かってがんばれるし、日々に張り合いが生まれる

番外編:コミュニケーション

日々のコミュニケーションはどんな感じだったのか?
基本的にはSlack上でやりとりしていた。

といっても定例会の日程調整や登壇のスライドづくりなど、ほとんどが業務連絡だ。
たまに「ちょっと聞いてよー!」というグチや、定例会以外の日に「ちょっと今日飲めない?」が発生した。

グループLINEが超絶苦手なわたし個人的には心地良い温度感だった。
助けが必要なときに安心して「助けて」を言える場所であり、「楽しいことはみんなでやろう」と気軽に声をかけられる場所

各々の仕事とプライベートがあるなかで、活動が負担にならなかったのは3人が求める距離感が合致していたからだと思う。
スタート時からわかっていたわけではないので、もしピッピコピッピコ頻繁に通知が来るようなグループだったらわたしは途中で下りていたかもしれない。

社会人の仲間となると距離感温度感もだいじなのだと気づく。

今:価値観の解体工事中

この報告書を書くにあたり、あらためて自分自身とよく向き合ってみた。

…今わたしはものすごい渦のなかにいて、まだ気持ちや価値観について整理がついていない

正直なところ、もはや当初の「働き方うんぬん」ではなく、
自分にとって「働く」とは
そもそも「わたしってどんな人?」という、アイデンティティの部分まで掘り返している真っ最中で、まだ答えは出そうにない。
(この年末年始にじっくり見つめ直そうと思う)

本当は「仲間のおかげで自己実現できた」とか「活動のおかげで働き方や生き方が良い方向に変わっている」とか、キラキラしたことを書きたい。
しかし嘘は書けない。

価値観の解体工事に至った理由は次の章でくわしく述べるけれども、多少なりとも2人の影響があったことは紛れもない事実だ。

ただこれだけは言っておきたい。
半年間の活動はものすごく楽しかったし、充実していた
ひとりではできなかったであろう経験も、いくつもさせてもらった。

価値観のゆらぎは遅かれ早かれぶち当たる壁なのだ、きっと。
早くぶち当たるに越したことはない。

気づき:忘れたフリをしていた壁と夢

もともと仕事に行き詰まりを感じ、もがいていた状況で始まったこの活動。
さとみさん・遼さんとのやりとり、また2人の姿を眺めていて、これまで見て見ぬふりをして逃げてきた自分自身の課題が浮かび上がってきた。
そして最後の最後に2人はわたしの夢を思い出させてくれた

壁1. 人との関わり方

この活動中に何度か「2人に迷惑をかけていないだろうか嫌われていないだろうかどこまで言っていいんだろうか」と頭をよぎった瞬間があった。

わたしはクライアントに嫌われるよりも仲間に嫌われるほうが、よほどショックなタイプである。
そして嫌われたくないがために、自己開示や感情表現にとても抵抗がある。

なぜならわたしには「空気が読めない」「人の立場への気遣いができず失礼なことを言いがち」という残念極まりない欠点がある。
そのせいで人を怒らせる、関係を絶たれることが少なくなかった。
もう小さな頃からなので、うまく付き合っていくしかないと認識している。

会費制のコミュニティなら「居させてもらうことにお金を払っている」のだと割り切れなくもない。
でも今回は、純粋な横のつながりだから、そうもいかない。

それに、仕事においても、フルオープンにする必要はないにしてもあまりに自己開示ができないのもちょっと考えものだと感じた。

だって在宅フリーランスはクライアントの顔が見えないケースも多い。だからテキストのやりとりと納品物で自分(の価値)をわかってもらう必要がある。
たぶん、自分のじめっとした性格が原因で切れてしまった案件もあるんじゃないかな、と。

一方で2人は実に軽やかにXで仕事やプライベートのことをつぶやき、ほかの研究員の方々と交流していた。

えいみさんは苦手だと思うから、無理しなくて大丈夫よ、そのへんはわれわれに任せて」のひと言にとても救われたし、発信や交流についてはほとんど2人が担ってくれた。

誰かの苦手を、得意な誰かが補える点こそチームの良いところである。

でも甘えてばかりではいけなくて。
「嫌われる勇気」ではないが「自分を出す勇気」は今後意識すべき課題だと思う。

壁2. わたしにとって「働く」とは

わたしが働く理由はこれまでたったひとつだった。
「夫の収入に並ぶまたは超える」こと。

結婚したばかりの頃、夫にいわれたひと言が猛烈に悔しかったからだ。「自分のほうが稼いでるんだから家事はあなたの担当でしょ?」と。

現在の夫の様子を見ているとそんな考えはもうなさそうだが、わたしとしては聞き捨てならないひと言として今も心に残っている。

でも仕事を通じて自分の強みを見つけ「推しごと」に昇華させているさとみさんと、「食っていくのはだいじだけど基本楽しく働きたい」を貫いている遼さんを見ていると、お金のためだけに働く自分が味気なく感じた。

じゃあお金以外で何のために働くのか?の答えはまだ見つかっていない。
お金の先にあるものが見えたら、そのときはブレイクスルーの瞬間だと思う。

壁3. 「やりたいこと」と「やりたくないこと」

壁2に通ずるのだが、フリーランスとして行き詰まっている今この状況を打開するには「自分は何をしたいのか」を明確にさせる必要があると感じた。

さとみさんは「好き!やりたい!」に純粋に従って、傍目に見てもこの半年間で活動の幅をぐいぐい広げてきた
遼さんからは「書くのが好きで好きでたまらねぇ」がダダ漏れである。

一方わたしはまだ「やりたいこと」が見つかっていない。
なぜなら今まで「やりたくないことを徹底的に避ける」スタイルで生きてきたからだ。進路も、受験も、就活も、なんでも。

そういう自分が嫌いじゃないし、これからもわたしの基本スタンスは変わらないと思う。

でも考えてみてほしい。
「これがやりたい!」と旗を立てている人のところには人も情報も集まりやすい
とても雑な例で申し訳ないのだが「なかやまきんに君が好きだ!」という人のところには「きんに君、今年M-1出るらしいよ」などときんに君情報が集まるのだ。

ところがわたしには旗がない。
ドッジボールでただひたすら球を避けているだけで、狭いコートから出られやしない。

「やりたいことをやる」のと「やりたくないことをやらない」のあいだには、たぶんマリアナ海溝ほどの溝がある。

基本スタンスは「やりたくないことはやらない」でいい。
それがわたしに合っている。
でも仕事に行き詰まりを感じる今の状況を打開するには、大変でも自分のなかで「働く」を再定義して、「やりたい」の旗を立てて、それを自己開示する3ステップがきっと必要なんだと気づけた。

夢1. チームで働きたい

ちょっと湿っぽい話が続いてしまったが、2人のおかげで再認識できた夢もある。

ひとつめは「チームで働きたい」ということ。
協調性のなさや人との関わり方は課題だけれども、人と関わることが嫌いなわけではない。

仲間と過ごした半年間を通じて自分の弱さ(課題)に直面した反面、それでも実現したい働き方を再認識できた。

ひとりでもくもくと文章を書くのも嫌いじゃない。
でもひとりでは、できることがとても限られている。
もっと大きくて楽しいことがしたいんだ、わたしは。

…だってチームの活動が楽しかったから。
定例会のスペース配信や登壇の機会など、ひとりではできないことができる楽しさを味わえたから。
今回の活動は仕事ではないから、仕事となったらまた大変なこともあるんだろうと思う。でもやってみないとわからないじゃない。
(もしなにかおもしろいことするときは混ぜてね!)

夢2. あの日友だちとした約束

2人のひょんなひと言から、中学校のころ友だちと交わした夢ともいえる約束を思い出せた。

友だちが写真を撮って、わたしが文章を書いて、本にする。

さとみさんも遼さんも嬉しいことにわたしが日々更新するnoteを読んでくれている。
「えいみさん、日に日に書くのを楽しんでいる感じが伝わってくる」と、言ってもらえたとき、ぶわぁーっと中学生時代のあの風景が目の前に広がった。

あんたの考え方、文章、わたしは好きだよ
あんたの文章には力がある
わたしが撮った写真に、あんたが文章を書いてよ
それで、本をつくろう

あの日言ってくれた友だちのひと言が脳内再生された。

わたしの仕事のほとんどは、クライアントの頭のなかを文章にするような、わたし独自の視点など求められないオリジナリティのないものだ。

でもいつか、AIじゃなく「わたし」が書いたのだという爪痕を、彼女とこの世に遺したい。

パリにいる彼女とだって、もう一緒にものをつくれる時代だ。
思い出させてくれてありがとう。

番外編:さとみさんを見て

さとみさんは明るくて愛嬌があり、人の喜ぶことをすすんでおこない気づけば人の懐にスルッと潜り込んでいるような人で、わたしとは真逆のタイプの人間だ。
そんな人に「困ってるんです助けてください」といわれたら、喜んで手を貸したくなるだろう。助け上手のさとみさんは同時に「助けられ上手」でもある。
わたしがもうすこし自己開示をせねばと思い至ったのは、そんなさとみさんを見ていたからだ。

番外編:遼さんを見て

遼さんは明治か大正時代から令和にタイムトリップしてきた文豪感がある(すごく褒めている)。口数は多くないけれど穏やかで人あたりがよくて「会話のレシーブ」の達人
それでいて今まで相当じぶんと向き合ってきているはずで、思慮深く、自分の哲学をちゃんと持っている。なんかもう「先生」と呼びたくなる。
「書くのが好きだ」と断言し、お金の先にあるものを捉えている。遼さんを見てわたしは「自分が本当に好きでやりたいことはなんだろう?」と自分に問うようになった。

仲間は日々を彩ってくれる

報告書のまとめに代えて。

この長文をここまで読んでくださったあなたは、もしかしたら「え?なんかすごいしんどそうな感じになってない?ひとりのほうが良かったんじゃないの?」と思ったかもしれない。

たしかに今まで疑うことのなかった価値観がぐらぐらと揺らいでいるのも、逃げてきた自分の弱みと対峙しているのも事実。

でも考えてみてほしい。
仲間がいようがいまいが、人はひとりで歩いていたって壁にぶち当たるし、悩むときは悩む。
見て見ぬふりをして逃げているものごとは、ちゃんと決着をつけるまでストーカーのごとく粘着してくる

遅かれ早かれぶつかるはずだ。
どうせぶつかるのなら早いに越したことはない

だとしたら、早くぶつかるきっかけをくれた2人とこの活動には感謝しかない。

なにより、ひとりじゃ到底見られなかった景色にたくさん出会えた
定例会がもたらしてくれた日々の張り合い、はじめてのスペースと登壇、フェス参戦なみにわくわくしたオフ会、財産となった163本のnote、思い出せた青春時代の夢、リラックスして話せる楽しい時間。

もしも壁や悩みがブルーなのだとしたら、2人はわたしのキャンバスにオレンジもピンクも、イエローもグリーンもパープルも足してくれた

それこそ働き方はブラックだったし、生き方にも悶々としたグレーな毎日に色彩がくわわった

これからのわたしはなにか新しいことを始めるのか、それとも初心に還り今の仕事を見つめ直して再スタートするのか、まだわからない。

これからもたくさん壁にぶつかるだろうし、エンストもするだろう。
でももうわたしは孤独じゃないし「聞いてよ」が言える仲間がいる

今はまだポンコツな愛車のハンドルをしっかり握って、カッコいいフリーランスになりたい


最後に
さとみさん、遼さん。
半年間で2人のことがもっと好きになった!
かけがえのない時間をありがとう。
3人でまた、おもしろいことしよう。飲み会もね。

さとみさんをさしおいて先に飲みはじめてしまった池袋での1枚

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