今日はWEBデザイナーになるための勉強方法について考えてみました
◆私の教則本決定!ねこポンさんの『独学でWebデザインを勉強するための完全ガイド』
昨日の記事でも紹介したねこポンさんの『独学でWebデザインを勉強するための完全ガイド』を今、じっくり読んでます。
他の人のは読んでないので比較ができないのですが、とても読みやすく知りたいことが系統だってまとまっていて参考になります。
『今まで未経験からWebデザイナーを目指す方のご質問に200件以上回答してきました。』、『僕は国内で有名なWebデザイン関連の教材はほとんどすべて把握しているつもりです。』という言葉に裏打ちされた説得力ある文章&知識、ねこポンさんすごい!
とりあえずはあまりいろいろ見ても迷うだけなので、ねこポンさんのブログをバイブルとして勉強していきたいと思います。
◆Webデザインのスキルはコーディングとデザイン
今さらですが、Webデザインのスキルは「コーディング」と「デザイン」の2つに分解されるようです。このうち今回私は主として「デザイン」の方を重点的に勉強しようと思っています。
もちろん、コーディングができれば一番いいのですが、いまさらjQueryだ、CSSと勉強しても時間がかかるわりに活かす場面が想像できないということがあります。しかも難しいことも知っています。お客様から不具合の連絡が来ても対処できるようになるのに時間がかかりそうです。
先日もWordPressにログインできない問題が発生し解決まで、けっこう大変でした。(慣れていないし、他の人が設定したものだったのでなおさら)
◆独学のロードマップ
実際に独学をする上で、ねこポンさんが紹介している独学の方法を紹介します。ポートフォリオの制作も含めて7ステップです。
学習の5ステップ
1. ドットインストールで動画を視聴してHTMLやCSSの感覚をつかむ。
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2. Progateで実際に手を動かして自分でHTMLを手打ちすることに慣れる。
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3. 最強の動画教材UdemyでPhotoshopとIllustratorの使い方を覚え、実際にサンプルサイトを作りコーディングにも慣れる。
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4. Photoshopでバナーの模写をし、デザインに少し慣れる
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5. 書籍で知識の抜け漏れの補充をする。わからない箇所をすぐに調べられるようそばに置いておく。
ポートフォリオ制作の2ステップ
6. ポートフォリオ掲載用の作品を制作
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7. ポートフォリオサイトを制作
『独学でWebデザインを勉強するための完全ガイド』より一部抜粋
お恥ずかしいことに1、2は全く知りませんでした。今回同じ研究員の方がつぶやいているのを見て名前を知ったばかりでした。教材だったんですね^^;余裕があったら勉強してみたいと思います。
まずは6.の書籍を読み漁ってデザインの基礎を学ぶ⇒5.の模写で頑張ります。
最後のサンプルサイト作成のところですが、友人などにお願いして作成させてもらう⇒架空のサイト作成となりますが、架空のサイト作りは案外難しいです。無理してでも実際にある店舗などのサイトを作ることを絶対おすすめします。
サイトの目的は各々異なるし、配色などもクライアントによってテーマカラーがあったり、また、提案することでクライアントの思っていたことを引き出したりとクライアントさんの意向に沿い、かつベストなものを作るということがとても勉強になります。
次の課題はねこポンさんの『デザイン力を最短最速で向上させる方法』の項目をじっくり読んでみたいと思います^^
本記事は、ランサーズ主催の「新しい働き方LAB研究員第一期生」として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
noteを始めたばかりです。ほぼ毎日綴っていく予定です。50代後半からクリエイターを目指すことができるかというテーマでLancersさんの研究員の企画に参加しています。どうぞよろしくお願いいたします。