石橋をたたいて渡る人、橋にそもそも気づかない人。
以前、別記事で、約7年の付き合いがある親友と、わたしが正反対だという話した。
彼女は(中略)、すごく慎重派だと思う。石橋はめっちゃこまめに叩いて渡るタイプ。(多分わたしは、橋があることにも気がつかないタイプ。)
我ながらかなりピッタリな表現をしたなぁと思うのだけれど、よくよく考えてみると、彼もそうだ。
ふたりのような存在が無いと、わたしはきっと、危うい。
一直線に走りまくって、振り返らずに、進み、挑み続けるわたしの手を、そっと引き、見つめ直させてくれる人が、わたしには