“ファン”をつくる
みなさんこんにちは、一文無しのあむです。
奄美生活が一文無しから始まる。
最高ですね。
4年前から何一つ成長しておりません。
最近応援してくれる人がいて、すごく嬉しいです。
まず僕は応援してもらえないと何も始まらないので本当にうれしいです。
僕の今の目標の一つに
“ファン“をつくる
というのがあります。
これふざけてるのではなくて
本気でほしいと思ってます。
僕の全く知らない人が、僕に会いに奄美大島まで来てくれたらめちゃくちゃ嬉しくないですか?
その人も嬉しいし僕も嬉しいし奄美大島にもお金が落ちるし、良いことしかないです。
ファンってことではないですが
過去に奄美のホテルで働いていたときに、
ちょっと似たような体験をした事があるので
今日はそのお話をさせてください。
僕はホテルで色んなことをさせていただいてたのですが、その一つにディナー時のサーブのお仕事がありました。
お客様に料理やワインを直接提供するお仕事で、お客様といっぱいお話しできるし凄く楽しくやらせていただいてました。
ある日
いつも通りにお客様のテーブルへ料理を運び、食材の説明を終えて戻ろうとしたときに
「岩崎さんですか?」
と訊かれました。
そこには僕より少し歳上で凄く品のあるご夫婦が。
「知り合いにこんな品のある夫婦はいないぞ...?」
と思いながらも、
「はい、そうです!えっとすいませんどこかで...?」
と聞いてみると、
「あの、インスタフォローしてます...。」
「えー!ちなみにアカウントは...?」
「○○です...。」
「あぁー!!!分かります!えー!!!」
そうです。インスタで相互フォローさせていただいてた全く面識のない方がわざわざホテルに来てくれていたのです。
面識がない、というのも
話は今から5、6年前に遡ります。
僕は当時ある海外アーティストが好きで、近く日本でライブをするからと友達を誘い2人で行ったんですね。
でライブが終わりインスタでハッシュタグでそのアーティストの名前を検索して、みんなどんな反応なんだろー、と何気なく見てたんですよ。
そこでオシャレな投稿してたり、趣味が同じっぽい人を僕が勝手にフォローしてたんですね。
そこでフォローを返してくれてたのが、ホテルに来てくださったその方だったんです!
フォローの時は特に何のやりとりもしてなかったんですが、僕が当時ちょっとハマっていたアンティーク家具みたいなのをインスタに載せた時にその方がコメントしてくださったんです。
これどこのメーカーですか?みたいな感じで。
ですからもちろん僕は認識してました。
認識はしておりましたが、顔出しされていない方でしたのでどんな方なのかも全く分からなかった方が急に目の前に現れたので、しかもこんな離島のこのホテルに!笑
それはもう驚きました。
なんで?!っていう感じです。
お話をきいてみると
僕のことは全く関係なくご夫婦で奄美大島に旅行をしようという話になったそうなんです。
そしたらホテルどうしようかという話になり
じゃあ、どうせ奄美行くなら僕がいるホテル泊まってみようかという流れになったそうです。
めちゃくちゃ嬉しくないですか。
しかもその方妊娠されていて、もうハッピーが溢れ出まくりました。
本当にめちゃくちゃ嬉しかったのを今でも覚えています。
この体験が結構衝撃的に僕の中に残っています。
僕に会いにわざわざ奄美大島まで来てくれる人がもっと増えたら最高以外の何者でもないぞ、と。
だから僕はファンがほしいです。
シェアしてくれたら泣いて抱きつきにいきます。
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