イタリアに二か月間行っていた話
みなさんこんにちは、絶賛靴ずれ中のアムです。
みなさまVlog第一弾読んでくださいましたか?
引き続き書いていきますので暇だったら読んでみてください。
さて。今日は
イタリアに2か月間行っていた話しをしようと思います。
僕はホテルTHE SCENEで約一年間働かせていただきました。
その後半の頃のある日、テレビを見ていると
革靴や革製品の職人の特集をやっていたんですね。
僕は単細胞生物なので
「革靴?革製品?職人?工房?……カッケェ。」
となり
よし イタリア行こう。
と思い立ちました。
早速小林さんに話し、2か月間の休みを頂きすぐに
イタリアはフィレンツェにぶっ飛びました。
革職人になるぞ!という感じではなくて
まずは本場イタリアの革とやらを見ておくか。
ぐらいの今考えるとほんとにアホな行動力で行ってしまいました。
イタリアでは宿はあらかじめ取らずに、一週間ごとにユースホステルを転々としてました。
まぁ結果から言うと、途中から革とかどうでもよくなりフィレンツェの街を隅々まで歩き散らし、地図なしでどこへでも行けるくらい道に詳しくなりました。
最初の頃は革職人の工房や専門学校?みたいなところの見学をさせてもらってたのですが、もちろんアポなしで英語もほぼ喋れないので何もできませんでした(笑)
で、とにかく2か月って長い!!!
フィレンツェ全部行ったしなんか飽きた!
と、思った時に、ポルトガルへ行こう。
と思い立ちました。
その当時僕の中学時代の友達がポルトガルのサッカーチームでプロを目指していたので、その友達を訪ねてみることにしました。
ポルトガルはヨーロッパの一番端っこにある国です。
友達に連絡をして一週間ほど滞在することになりました。
空港に迎えに来てくれた友達を見て、めちゃくちゃうれしかったのを覚えてます。
ヨーロッパの端っこで中学一緒だった友達に会うってまぁまぁすごい体験でした。
彼はポルトガルのリスボンに住んでいました。
リスボンは坂が多くて家の屋根が全部赤くて壁の色も同じような感じでジブリの世界に入り込んだようでした。
僕は割と何か国か旅行に行ったことがあるのですが、街並みや人の良さ楽しさでみるとポルトガルが一番良かったと言えます。
二人してお金がないので近所のアジアンスーパーで食材買って彼の家で作ったグリーンカレーの味は格別でした。
ポルトガルまで来てグリーンカレーかい、と思うかもしれませんが何週間もヨーロッパにいるとパスタとかピザとか食い尽くすので、ひたすら香辛料を摂取したい衝動に駆られてました。
あおい、ありがとうな!
あの日々の恩は忘れないよ。
あ、あとポルトガルで美味しかった食べ物は「ナタ」というエッグタルトみたいなものです!
旨すぎたし、どこにでも売ってるので見つけたら買うというルールをつくっていたら太りました!
ポルトガルを後にしたあとは、ベネツィアとミラノに寄ってしっかりめに観光をしてからフィレンツェに戻りました。
最後のフィレンツェで面白い体験をしたので書きたいと思います。
明日に。
ではまた!
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