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【全文無料】第2回ラッシュCSベスト4🎉パワー系ミュウ

みなさんこんちゃ!あむです!
第1回に引き続き、第2回ラッシュCSも参加させていただきました。
前回はあまり結果が振るいませんでしたが、今回は予選全勝1位抜けベスト4という成績を残せました!わーい(^^)/
せっかくなのでデッキレシピや採用理由など記事に残していきたいと思います。
このような記事を書くのは初めてなので、お見苦しい所があるかもしれませんがご了承ください><

1.採用理由

私は環境Tier1の強いデッキを握るのが性に合っているので、ミュウかパルキアのどちらかを握るのは確定でした。
そしてどちらかというと心はパルキアに傾いていたので、練習もほとんどパルキアを回していました。
だがしかし、いくら練習しても自分の納得する立ち回りができずボロ負けする毎日でした…。
「せっかく買ったウッウロボまだ大会では使ってないしやっぱりミュウにしよかな…」と思っていた矢先、とある事件(?)が起きます。
やる気がないと思われたくなくてポケカ部の仲間たちにも内緒にしていたのですが、実はパルキアのデッキだけ、練習したバロリさんちに忘れていたのです…。
しかも気づいたのが大会前日…。
体が無意識的にパルキアを拒否していることに気がついたため、ミュウを握ることに決めました。
こんなマインドでデッキ決めるんじゃねぇ!と怒られそうなので、真面目な理由を書くと
・パルキアミラーは考えることが多そうなので避けたい
・ミュウはブン回ったパルキア以外には勝てそう
・パルキアの影響で悪デッキがちょっと減りそう、悪も先行取れれば余裕で勝てる
そんなこんなでミュウにしました。

2.デッキレシピ

こちらが大会で使用したミュウVmaxのデッキです。ドドン!

パワー系ミュウ

最近流行りのバケッチャを抜いたミュウです。
ミュウの1番の強みは高すぎるデッキパワーだと思っています。
しかしバケッチャのような"受け身"のカードを入れてしまうと、どうしてもデッキパワーが落ちてしまいます。
ミュウのデッキパワーを最大限活かすため、今回は勇気を出して前のめりな構築にしました。

▼ポケモン



一般的なミュウと特に変わらないポケモン配分だと思いますが、ミュウは絶対に4枚必要だと思っています。
理由はシンプルに初手ミュウ前が1番強いからです。
ゲノセクト前だと次のターン入れ替えが必要になり、要求が1個増えます。
要求が1個増えるだけでもうパワーが減少してしまいます。

考え方としてはZweiLanceさんのこちらの記事と非常によく似ています。
私の記事なんかより100倍見やすいです;;


▼グッズ

ミュウ界隈では、トレッキングシューズを入れたアウトドア派と、スマホロトムを入れたインドア派で分かれていますが、私は紛うことなきインドア派です。
パルキアを練習する傍ら、トレッキングシューズミュウも試していたのですが、「グッズも全部強いから捨てたくないし、ポケモンもエネルギーも後半のこと考えると捨てたくないし、スタジアムも雪道考えると…あれ?これ1回目で捨てるカードなくね?」と感じ、だったら1枚めくるより5枚めくれる方が強いよね、ということでスマホロトムを採用しました。

【不採用カード】

また、私は一般的なミュウに入っているやまびこホーンを採用していません。
理由はバケッチャと同じで"受け身"寄りのカードだからです。
相手のトラッシュにポケモンがいないと使えないし、うまい人はしっかりとケアしてきて、腐る場面が多かったので不採用にしました。

▼サポート


ボス3-カミツレ3の1番メジャーな配分です。

【不採用カード】


パワータブレットやフュージョンエネルギーを再利用できるシマボシの採用も検討しましたが、枠の都合上不採用です。61枚目のカードでしたね。


▼スタジアム

スタジアムは手札でかさばってしまうと、フュージョンシステムで引ける枚数が少なくなってしまうので、3枚全部違う種類にしました。

コトブキムラの1番の利点は相手にほとんど利益がないところです。
パワー系ミュウの都合上、前半はスタジアムを雑貼りすることが多いので、相手に利益のないスタジアムはストレス的にも良いです。

いにしえの墓地はHP280のポケモン(アルセウス、パルキア、ディアルガ)のダメージラインを調整するために採用しました。
1番いいのは後2メロディアスエコー280を決めることが理想ですが、なかなかうまくはいきません。
パワータブレットを2~3枚使用して、1匹目のHP280のポケモンをワンパンするのは結構可能ですが、2匹目以降は要求がかなり高くなってしまいます。
そこでこの墓地の2点が乗るとパワータブレットが1~2枚でよくなるので後半かなり楽にゲームを進められます。

▼エネルギー

ダブルターボ2-基本超1の配分です。
メロエッタがフュージョンエネルギー1枚で殴れるので、メロエッタが倒れたあとも、メロディアスエコー210出せるのが強いです。


3.各デッキへの立ち回り

まず、じゃんけんに勝って先行を取ったらかなり有利です(当たり前)
私の知り合いがじゃんけん必勝法について記事を残しているので興味のある方はこちらをご覧ください。

▼vsパルキア

基本は2-2-2でとります。
1体目のパルキアVを210+こだわりベルトで取り、2体目のVSTARをメロディアスエコー280、3体目のVSTARを210+ベルト、パワータブレットで取り切るのが1番の理想です。
月光手裏剣でメロエッタが取られてしまったり、あくうのうねり+ベルト+ダンデ320でミュウVMAXが取られてしまったりするので、オドリドリは絶対に置きます。
こちらが優位で進んでいる場合、相手は100%雪道ツツジをしてきます。
バケッチャがいない都合上、概ね止まるので、アタッカーを2匹用意して置くか、山札からなるべく余計なカードは減らしておきましょう。

▼vsミュウ

先行を取った場合は2-2-2で。
先2で相手のフュージョンエネルギーを削れると、ミュウVMAXをワンパンされる可能性が低くなるのでなお良し。
後攻になってしまった場合は、ミュウVMAXをワンパンするターンを気合いで作ります。

▼vsアルセウス

アルセウス裏工作はチェレンのきくばりがあるので、裏のアルセウスVを倒してって、最後にVSTARをワンパンするのが無難です。
こちらも100%ツツジ雪道をしてくるので山札をなるべく掘り進めましょう。

アルセウスバレットは悪弱点があつものの、比較的簡単に2-2-2のプランを取れるので、先攻を取れたら概ね負けないと思っています。

▼vs非V

基本的にメロエッタやサイコジャンプを駆使して戦います。
非Vは相手に理想的な動きをさせないことが大事だと思っているので、相手のシステムポケモンを積極的に倒していきます。

また、95%でじゃあくチャージのガラルファイヤーはいると思うので、自分のサイドが3枚になるタイミングの時に、メロエッタで殴りに行くことをオススメします。

4.マッチアップ

当日のマッチアップはこんな感じでした。

1戦目のミュウミラーは後攻だったものの、相手が手札詰まり気味で勝ち。
2戦目のディアルガ戦は、相手が1ターン目ディアルガが並ばず、先攻後攻が入れ替わった形になったので、有利を取れました。
アルセウスバレットはどちらも先行で、先にアルセウスVを倒して2枚取れる展開を作れたので有利でした。
280のVSTAR相手は、試合展開を見極めて火力調整をし、280をワンパンするターンをしっかり決めてあげれば、こちらの優勢で進めることができます。

決勝トナメ1試合目のダイケンキは再戦だったのですが、お守りのついたダイケンキを後1メロディアスエコーで粉砕してしまいました。
そこで上振れたせいか、最後の2戦は初手の手札が振るわずベスト4で終わりました。


5.最後に

このような素敵な大会を開いてくださった関係者の皆様、応援してくれた方々、本当にありがとうございました。
今回はCL上位者の方々と対戦できて、その中でもいい成績を残せたことが大きな自信になりました。
これを糧により一層ポケモンカードに励んでいきたいと思います!

またシティリーグでは紹介したレシピと2枚ほど変えて、決勝トナメにあがることができたので、気になる方はこちらをご覧ください。

ここまで見てくれてありがとうございました。
ヴぁいヴぁ~い^^ノシ


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