05.色の話

ご無沙汰しております。やっと少し落ち着いてきたので、ようやくブログを書こうとネタを探し回った桜瀬です。こんにちは。

今日はタイトル通り、《色》について私の思っていることを綴っていきます！

人にはそれぞれ似合った色(パーソナルカラー)や、ラッキーカラー、これと言って決まりはないけれど今までずっと好きな色がある、など、各々で色の意味の捉え方や感じ方は様々だと思います。

私は小さい頃から目に見える《色》だけではなく、音楽や小説、身近に話す人の声まで《色》を見て生きてきました。今で言う《共感覚》というものですね。
小さな頃は今よりずっと鮮明に見えていて、もちろんソレが《共感覚》だなんてことは微塵も知らなかったので、私にとってはずっとソレが普通だったんです。

特に強く記憶に残っているのは、幼稚園生の頃のこと。みんなで歌を歌っている時に、CDプレイヤーから聞こえてくる声の色と、前に出て先生が歌う声の色、となりの女の子が歌っている声の色、好きな男の子が歌っている声の色が全部違って見えた驚いたことがあるんです。
すぐに消えてしまうので一瞬の出来事だったのですが、あの時は流石にビックリしました！

大人になるにつれて、それは段々と見えなくなりましたが、今でも友人達とカラオケに行くと、声を聞くだけでその方の様子が分かります。「あ、何か悩み事あるのかな」だとか「最近疲れてるな」だとか「苦労してるんだな、この人」など。

他にも、私の場合はその人の身体の悪い部分も《色》で見えるのですが、その色は大抵黒いモヤモヤッとした霧のように映ります。本当、不気味なくらい不思議なのですが。

あと、有名なのが【オーラ】だと思います。
これは感覚のお話なので、もちろん信じない人もいて当然だし、言わないだけで見えている人もいるし、自然と目に入ってきたり直感で「この色だ！」と分かる人もいます。
私は以前も言ったとおり「基本的に目で見えるモノしか信じない」タイプなので、ガッツリ目で見えてしまうのですが、本当に皆さんとても綺麗な色を２、３色は持っています。
今までに一度だけ、友人の周りに《金色》が輝き過ぎて《白》に見えるとっても美しい色を目にしたことがあります！あれは何色って言うんでしょうね？

色にはそれぞれ意味があるので、自身のオーラまでは分からないとしても、自分がずっと好きだと思っていた色にはきっと何か意味があると思うので、是非好きな色の意味を調べてみてください！

不思議なことや不思議な話って、「ほんとにそんなことあるー！？」と疑ってしまうかもしれませんが、日本では特に、大昔から《神様》の存在を信じ、《幽霊》や《妖怪》と言った類のお話を幾つも作ってきています。(これは単なる私の意見ですが、テレビもネットもなく紙と筆しか持たなかったあの時代に、あんなモノ達を生み出せるのはきっと何かを見た人がいるからでは？と密かに思っています)

例えそれが娯楽のためのモノであったり、心の支えになるモノの一部だったとしても、とても豊かな発想で面白いですよね。
それに倣って、今何かに行き詰まったり思い悩んでいることがあれば、普段は取り入れないようなところに視点を向け、自分の僅かなヒントや支えになってくれたら儲けものです。

一度しかない人生、時間は有限です。
決められた時間を探すことは誰もが共通しているモノですが、その密度は自分で決められます。
少しでも豊かに、自分が描いた理想を生きられれば良いなぁ、と私は常に思っています！

では、今日はこれにて失礼します。
おわり。